長谷寺 佐渡

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長谷寺は佐渡屈指の古刹で、山上の観音堂に登る参道の東側に、本堂などの堂舎が並び建っています。「長谷寺略記」によれば、行基または弘法大師の開基と伝わっています。天正17年(1589)に上杉景勝に寺領を没収されますが、その後慶長4年(1599)上杉景勝家臣直江兼続によって再興されました。
本堂は六間取方方丈形式で、壮大な規模を持つ講堂です。その東側には、木組が太く、棟高も高く、風格ある外観をもつ庫裏があります。いずれも茅葺でしたが、現在は鉄板仮葺となっています。本堂西側には不動尊を祀る護摩堂が建っており、鐘堂につながっています。鐘堂は桜門風の作りで、腰組の雲龍彫刻が優れています。観音堂際に建つ札所は、二階建てで二階に切子格子を組み、繊細な外観です。また庫裏の周囲には、寺務所のほか、中之蔵、米蔵、味噌蔵の土蔵が前庭を囲むように建っており、山腹の重厚な伽藍景観を形成しています。

1.長谷寺本堂(安永6(1777)年建築、平成17年改修)
2.長谷寺庫裏(江戸後期建築、昭和53年改修)
3.長谷寺護摩堂(明治前期、昭和59年改修)
4.長谷寺鐘堂(江戸中期建築、明治9年移築改修・昭和59年改修)
5.長谷寺廻廊及び札所(明治前期建築、平成13年改修)
6.長谷寺中之蔵(江戸後期建築)
7.長谷寺米蔵(江戸後期建築)
8.長谷寺寺務所(安政4(1857)年建築、昭和中期・53年・平成13年改修)
9.長谷寺味噌蔵(江戸末期)

【三本杉】
■県指定天然記念物
■指定年月日:昭和48年3月29日
■高さ:東杉6.4m、中杉6.2m、西杉6.5m
■仁王門を入り、石段を登りつめた寺の境内観音堂の向かって左側に並木状に立ち並ぶ、三本のスギの巨木です。いずれも樹齢500年以上と見られ、高さは50mに達します。古くから「長谷の三本スギ」と親しまれてきました。

【高野マキ】
■県指定天然記念物
■指定年月日:昭和50年3月29日
■根まわり5.1m、目通りの幹囲4.6m、枝張り東西18m、高さ40m
■山門を入ってすぐ左側の庭園中央にあるコウヤマキの巨木で、樹齢400年以上と推定される巨木です。日本特産のスギ科の高木で本県はその北限に近いのですが庭木として親しまれてきました。又材質が耐水、耐湿性をもつことから船材、ふろ、おけ、木棺などに利用されました。


所在地 佐渡市 長谷13
お問合せ先 0259-66-2052
アクセス ●両津港よりバスで約25分
最寄りのバス停「畑野十字路」下車、徒歩で約30分
駐車場情報 普通車:有り(無料)
大型車:有り(無料)
営業時間 現地ガイドサービス:8時30分~16時30分
定休日 無休
料金 現地ガイドサービス:無料
(30・40・50・60分コースがあります。)
※要予約
URL http://sado-choukokuji.jp/