仙台・宮城の地酒
せんだい・みやぎのじざけ米どころ仙台・宮城が磨いた美味さ
宮城県のお米は、藩政時代から本石米として江戸市場を賑わせ、このお米を使っての酒造りも盛んに行われていました。
1608年、食通で酒を愛した仙台藩祖・伊達政宗公が大和(現在の奈良県)から酒造りの技術者を招いたことが御用酒屋の起こり。これと並行して町酒屋が生まれました。
数あるお酒の中でも、個性豊かな地域密着型が注目され、地酒ブームとなったのは1970年代後半から。そのブームを見据えて、1986年、宮城県酒造組合は「みやぎ・純米酒の県」宣言を掲げました。これは宮城県産米100%の純米酒造りを通して、よりいい酒、うまい酒を造り出していこうというもの。その結果、宮城県産の地酒の多くが純米酒や本醸造酒といった特定名称の酒となっています。宮城県内の蔵元は、それぞれに個性を活かしながら、高品質な地酒造りに日々研鑽を重ねています。
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- エリア
- 仙台・秋保・作並・松島・塩釜
- 宮城県
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