仙台張子

せんだいはりこ

古くから仙台庶民に親しまれてきた張子

「仙台張子」は、天保年間(1830~1844年)ごろ、仙台藩の藩士松川豊之進によって創始され、以降、仙台藩の下級武士の内職として盛んになったと伝えられています。「仙台張子」の主流である「松川だるま」は、顔の周りが群青色で縁取られ、福の神や宝船といった絢爛な飾りを身にまとっており、仙台の縁起物として親しまれています。宮城県知事指定伝統的工芸品(昭和60年5月22日指定)

※最新情報は公式サイト等でご確認ください。

基本情報

住所
宮城県仙台市

問い合わせ先

問い合わせ先
仙台張子の会(本郷だるま屋)
電話番号
022-347-4837(本郷だるま屋)