奥州市牛の博物館
おうしゅうしうしのはくぶつかん 岩手県は馬産地として知られていますが、旧石器時代の野牛化石が発見されているほか、奥州藤原氏による牛車の利用、藩政時代の南部牛飼養など歴史的にも牛と関わりの深い地域です。
銘柄牛肉「前沢牛」の産地である奥州市前沢地域に位置する奥州市牛の博物館は、「牛と人との共生を探り生命・自然・人間を知る」を基本理念に牛と人との共存の歴史を生物学、人との関わり、牛の里・前沢の3つの分野から紹介する日本唯一の牛専門の登録博物館です。
野牛化石・牛の剥製・牛の胃袋などの実物標本、牧畜・農耕・信仰・民族・歴史など国内外の実物資料を展示しており、「牛」について総合的に学ぶことが出来るほか、皮革ストラップづくりなどを体験することができます。
- エリア
- 岩手県
- 遠野・花巻・北上・平泉・奥州・一関
基本情報
- 住所
- 岩手県奥州市前沢字南陣場103番地1(〒029-4205)
- 料金
- 一般400円 高校生300円 小中学生200円
※15名以上の団体は一人あたり100円引き
体験料はプログラムによって異なります。(100円~500円) - 営業時間
- 9:30~17:00(入館は16:30まで)
- 休業日
- 毎週月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は、翌日)
12月28日~1月4日の年末年始 - 駐車場
- 乗用車50台
大型バス7台 - 公式サイト
- 奥州市牛の博物館
- SNS
- 所要時間
- 見学 30分~60分
※体験プログラムは別途30分~120分程度必要です。 - 備考
- ・体験プログラムは最大40名程度までの受け入れとなります。
・体験プログラムは2週間以上前に予約をお願いします。
・別団体対応を行っている場合は展示案内に対応できない場合がありますので可能な限り事前にご連絡ください。
問い合わせ先
- 問い合わせ先
- 奥州市牛の博物館
- 電話番号
- 0197-56-7666
- FAX番号
- 0197-56-6264
- メールアドレス
- ushihaku@city.oshu.iwate.jp