和淵山耕徳院

わえんざんこうとくいん

耕徳院は天正十年(一五八二年)、淨音寺(桃生町)の開山、天庵秀杏和尚が開いた。はじめは天台宗で和渕神社西隣りにあったが、明暦元年(一六五五年)武田左馬之助貞信の子武田五郎左衛門充信が和渕に屋敷を構えてから、現在の地に移し、曹洞宗に改められました。
 貞信は『伊達世臣家譜』によれば、家格は召出、知行高は一千百石で和渕を拝領し、その祖は武田信玄の父信虎の十男信次とされ、大阪冬の陣の頃から伊達政宗と接触を持ち、信次の子重次が政宗に仕え、その子、貞信の時に二代藩主忠宗より拝領した。
 武田家邸は、和渕入ノ沢山におかれ、その跡地は今でも「お邸」と呼ばれている。また、墓所は耕徳院の墓地の一番上に位置している。山門に掲げてある「和淵山」の文字は、仙台泉区山寺、竜門山洞雲寺牷タツ和尚筆。

エリア
宮城県
カテゴリー
文化・歴史

基本情報

住所
宮城県石巻市和渕字寺沢山66
アクセス
JR気仙沼線和渕駅から徒歩約¥20分
JR石巻線前谷地駅から徒歩約28分
駐車場
普通車35台

問い合わせ先

電話番号
0225-72-2049