徳丹城跡、矢巾町歴史民俗資料館
とくたんじょうあと、やはばちょうれきしみんぞくしりょうかん徳丹城は、812年頃に造られた律令国家最後の城柵で、遺跡は現在、国の史跡に指定されています。
平成18年の第65次発掘調査では、全国ではじめて木製の冑が出土し、注目を集めました。
史跡の西側に近接する歴史民俗資料館には、徳丹城跡から出土した木製冑や古代琴などの考古遺物を展示しています。
また、同敷地内には町指定有形文化財佐々木家曲家を移設復元し、農具類の展示を行っています。
史跡と一体となったやはばの歴史「はじめの一歩」を知る空間といえます。
基本情報
- 住所
- 岩手県矢巾町西徳田第3地割188番地2号
- 料金
- 大人160円 小中高生60円
- 営業時間
- 午前9時~午後4時30分
- 駐車場
- 約10台
問い合わせ先
- 問い合わせ先
- 矢巾町歴史民俗資料館
- 電話番号
- 019-697-3704
- FAX番号
- 019-697-3704