南部馬の血を引くただ一つの馬「寒立馬」(東通村商工観光室)

なんぶうまのちをひくただひとつのうま「かんだちめ」(ひがしどおりむらしょうこうかんこうしつ )

「本州最果ての地 尻屋崎」に息づく生命 寒立馬

「本州最果ての地 尻屋崎」には、絶滅した日本在来馬「南部馬」の血を引く「寒立馬」が生息しています。

”寒立ち”とは、もともとはマタギの言葉で、厳冬の山奥でカモシカがじっと動かずに寒さに耐える姿を表したものです。

伝統的に周年放牧されている「寒立馬」も、冬季にはカモシカと同じように厳しい風雪に耐える姿が見られるため、「寒立馬」と呼ばれるようになりました。

東北DC期間中は冬ではありませんので”寒立ち”する姿は見られませんが、尻屋崎は馬たちにとっては楽園のよう。春に産まれたばかりの仔馬と母馬が寄り添う姿や、立ったままの昼寝や、のんびりと寝転がってイビキをかく姿さえ見られます。黙々と草を食む姿にも逞しさと愛嬌さえ感じてきます。

4月から9月にかけては、尻屋崎は様々な動植物が生命の躍動に溢れるシーズン。津軽海峡と太平洋は日々姿を変え、緑は少しずつ輝きを増し、月が替わるごとに様々な花が咲き乱れます。

その大自然を背景に悠然と過ごす「寒立馬」は、まるで日本ではないような感覚にさえしてくれます。

5感で感じる自然と、目の前で繰り広げられる生命の躍動は、「本州最経ての地」だからこそ色濃く感じられる”宝物”です。

基本情報

住所
青森県東通村大字尻屋字尻屋崎1-1
料金
入場無料
営業時間
4月(8:00~15:45)、5月~11月(7:00~16:45)
休業日
無休
アクセス
●JR大湊線下北駅からバス乗継で下北バスターミナル→下北バスターミナル発尻屋崎線「尻屋崎」(約50分)下車すぐ
●JR大湊線下北駅からタクシー・レンタカーで約45分
●東北自動車道下田百石ICから約2時間15分
駐車場
無料駐車場有(大型含む)
備考
上記営業時間外は尻屋崎への入退場ができなくなるため要注意。尻屋崎内は国定公園に指定されています。寒立馬は人には慣れていますが、エサを上げたり、無理に近づいたり、大きな音を立てる行為などはご遠慮ください。
予約方法・申し込み方法
不要

問い合わせ先

問い合わせ先
東通村商工観光室
電話番号
0175-27-2111
FAX番号
0175-27-2130
メールアドレス
kankou@vill.higashidoori.lg.jp