鬼首かんけつ泉
おにこうべかんけつせん鬼首かんけつ泉には、勢いよく吹き上がる2つの間欠泉「弁天」「雲竜」があります。
「弁天」は約10分間隔で15メートル程噴出する間欠泉。地下にある空洞に地下水が溜まり、これが火山の熱源で熱せられ、一部が水蒸気となりその圧力で残りの熱湯が地上に噴き出すと考えられています。「雲竜」は10~20分間隔で4~5メートル噴出する間欠泉。垂直の穴に地下水が流れ込み、その下の火山熱で噴き出すというメカニズムが考えられているようです。
吹き上がるのを待つ間、足湯を楽しむという手も。高温の湯を生かした温泉卵作り体験もできます。
間欠泉から徒歩5分ほどに位置する日帰り温泉施設「すぱ鬼首の湯」で、のんびりと湯に浸かるのもおすすめです。
- エリア
- 鳴子・大崎・栗原・登米
- 宮城県
- カテゴリー
- 自然・絶景
基本情報
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉鬼首字吹上12
- 料金
- 大人500円、小・中学生200円
- 営業時間
- 4月下旬〜11月 9:00〜16:30、3月下旬~ 4月下旬 10:00~15:00
- 休業日
- 水曜日(GW、お盆、紅葉期間を除く)
12月~3月下旬は冬期休園、その他休園日あり(詳細はHPなどで要確認) - アクセス
- ●東北自動車道 古川ICより50分
●JR陸羽東線「鳴子温泉駅」より車で20分
●大崎市営バス 鳴子温泉駅〜鬼首温泉 「かんけつ泉」下車徒歩2分 - 駐車場
- あり
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問い合わせ先
- 電話番号
- 0229-86-2233