仙台城跡(青葉城址)

青葉山に築かれた不落の名城

仙台城跡
伊達62万石の居城、仙台城(青葉城)。標高約130m、東と南を断崖が固める天然の要害に築かれた城は、将軍徳川家康の警戒を避けるために、あえて天守閣は設けなかったといわれています。残念ながら今では城は消失し、再建された脇櫓が往時をしのばせます。政宗公騎馬像の前に立てば、天下取りの野望に燃えた政宗公と同じ視線で、仙台市街を展望できます。青葉城資料展示館では、コンピューターグラフィックスによる青葉城復元映像などが見られます。周囲には仙台ゆかりの詩人、土井晩翠の文学碑もあります。2003年夏、国の史跡指定を受けました。
城跡一帯は青葉山公園となっており、本丸跡からは仙台市内、太平洋を一望できます。土井晩翠銅像前では「荒城の月」の自動演奏が9:00~18:00までの30分ごとに流れます。天守台からは、100万都市仙台の夜景を楽しむことができます。
※最新情報は公式サイト等でご確認ください。
住所
宮城県仙台市青葉区川内1
電話番号
022-268-9568
営業時間
入園自由 
※青葉城資料展示館 4月〜10月 9:00〜16:20(受付終了15:50)、11月〜3月 9:00〜15:40(受付終了15:10)
料金
無料
※青葉城資料展示館 個人:大人700円、中高生500円、小学生300円/団体:(20名以上)大人630円、中高生450円、小学生270円
所要時間
約40分
※青葉城資料展示館は約25分
備考

東北の観光・旅行情報は「旅東北」へ https://www.tohokukanko.jp/

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