古津軽伝承料理は、雪深い地域ならではの工夫を受け継いできた昔ながらのお母さんの味。
自慢のお米を使って、発酵食品や甘みたっぷりのスイーツ、冬にも出せるご馳走(保存食)で、おもてなしいたします。 古津軽の女性たちは、冠婚葬祭や田植えなど、ことあるごとに主となる家に集まって料理を作り、客人をもてなしてきました。すべて手作りの素朴な家庭料理です。古津軽では、最年長のばっちゃ(おばあさん)がリーダー、技を持つかっちゃ(お母さん)が味付け担当、アシスタントのあっちゃ(姉さん)は勉強しながら経験をつみました。
古津軽伝承料理を受け継ぎ、次の世代に伝えていくことを目的に結成された「津軽あかつきの会」では、季節の食材で、季節の古津軽伝承料理をランチで提供しています。メンバーのおばあちゃんとの会話も楽しい、古津軽のおもてなしをご堪能ください。