新庄ふるさと歴史センター(新庄ふるさと歴史センター)

郷土出身の巨匠による作品をご覧ください

新庄ふるさと歴史センター
歴史文化・祭り・民俗の視点から新庄市を紹介している新庄ふるさと歴史センター。
ここには新庄市出身の人間国宝の鍛金家「奥山峰石」氏と洋画家「近岡善次郎」氏の作品を常設展示しています。奥山氏の作品である端正で美しい銀の器は、展示されているものだけでも計1億円相当の美術品です。仙台での待ち合わせ場所として定番の仙台駅のステンドグラス。この原画を描いたことで著名な近岡善次郎氏。近岡氏の西洋建築や母子像、雪国の風土などを題材とした作品群のほか、スケッチや美術資料も展示しています。
館内にはユネスコ無形文化遺産「新庄まつり」で運行された優秀山車2台を展示している「新庄山車会館」、約1万点(数では東北2位)の民具や昭和20~30年代の家や商店を再現したコーナーなどがある「雪国民俗館」、考古資料や新庄藩時代のものなどを展示している「新庄市歴史民俗資料館」もあります。また、毎週日曜日13時から15時にかけて、民話語りの実演を行っています。軽妙な昔語りをお楽しみください。(12~1月休止)
住所
山形県新庄市堀端町4番74号
電話番号
0233-22-2188
営業時間
9:00〜16:30(入場は16:00まで)
料金
大人300円(250円)
高校生100円(50円)
小中学生50円(30円)
※( )内は20人以上の団体の場合の料金
所要時間
備考
○館内ガイド(無料)が必要な場合は1週間前までご予約ください。
○休館日の火曜日でも、職員が在籍しているため事前にご予約いただいた団体(20人以上)なら見学は可能です。

東北の観光・旅行情報は「旅東北」へ https://www.tohokukanko.jp/

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