雪国に息づく生活文化を知る〜新庄の登録有形文化財編〜

雪国に息づく生活文化を知る

雪国に息づく生活文化を知る〜新庄の登録有形文化財編〜
新庄市のエコロジーガーデン「原蚕の杜」(旧農林省蚕糸試験場新庄支場)と雪の里情報館(旧農林省積雪地方農村経済調査所)は新庄市が有する登録有形文化財で、雪国新庄に息づくユニークな生活文化を知ることができます。
エコロジーガーデンでは5月〜11月の第3日曜日に「キトキトマルシェ」を開催。人気の青空市で、農産物、加工品、雑貨などが並びます。生産者、作り手との交流も魅力の一つです。また、常設の産直まゆの郷では、新鮮な野菜、冬には雪の下野菜も販売していますので、買い物にお立ち寄りください。
雪の里情報館の特徴的なトンガリ屋根の庁舎は、建築学者の今和次郎によるもので、雪国の生活改善に取り組んできた歴史を展示紹介しています。建築マニアにはたまらない行程です。

★新庄市エコロジーガーデン(見学無料)→雪の里情報館(見学無料)※エコロジーガーデン内の産直まゆの郷では12〜3月の土曜日限定で、新庄産の最上早生を使用した手打ちそばが味わえます。 板そば/かけそば 500円(農家のお母さんの漬物つき)※雪の里情報館近くの新庄ふるさと歴史センター(入館料あり)でも雪国の生活を今に伝える民具などの収蔵品を見ることができます。
住所
山形県新庄市沖の町10番37号
電話番号
0233-29-5848
営業時間
9:00〜17:00
料金
無料で施設見学可能
所要時間
それぞれ概ね1時間程度
備考
行程は目安で設定しています。
「雪の里情報館」→「エコロジーガーデン」でも可です。

東北の観光・旅行情報は「旅東北」へ https://www.tohokukanko.jp/

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