唐梅館絵巻

唐梅館絵巻

 唐梅館(長坂城)は鎌倉時代から400年間、平泉黄金文化を引き継いだ葛西氏の重臣「千葉一族」の本拠地です。天正十八年(1590年)、この地で磐井、胆沢、気仙、本吉、登米、栗原などの各諸将が集結し、豊臣秀吉が通達した小田原参陣に従うか否かを決する軍議が開かれました。その様子を再現し、戦国乱世の心意気を伝える「唐梅館絵巻」を開催します。
【開催期間】例年9月最終日曜日(前日は、前夜祭)
住所
岩手県一関市東山町 長坂商店街~唐梅館総合公園
電話番号
0191-47-4525
営業時間
10:30~16:00
料金
見学無料
所要時間
備考
●10:30~ 幼稚園児らのよさこい演舞や地元住民による総踊り、餅まきなどで絵巻を盛り上げます。
●12:30~ 軍議参上行列:軍議を開くべく、各諸将が会場へ集う様子を再現。馬にまたがる大将らとその側近ら約300人が唐梅館に向かう姿は、正に壮大!毎年総大将には著名人が扮し、その凛々しい姿を披露します。
●13:30~ 軍議再現:集まった大将たちが総大将を中心に、豊臣秀吉が通達した小田原参陣に従うか否かを決する軍議を再現!中央支配に唯々諾々と従うことなく、決然と自らの意思を貫き通した先人の心意気を感じ取れます。
●15:30~ 神楽や太鼓よさこいなど、地元の芸能団体らによる演舞を披露!一大イベントのトリを務めます。

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