貴重な糸でつくる 「しな織」コースター織り体験

しなの木の皮の繊維を材料にした糸で、コースター織りを体験します。

貴重な糸でつくる 「しな織」コースター織り体験
山形県と新潟の山間部の県境に位置する鶴岡市関川地区。小さな集落には、日本三大古代布の一つに数えられている「しな布」の伝統が受け継がれています。しなの木の皮の繊維を糸にして織る「しな織」は、すべての工程が手作業で行われ、糸づくりから織る作業まで約1年かかります。平成17年には、「羽越しな布」として、国の伝統的工芸品に指定されています。
そんな貴重な糸でつくるコースター織り体験が、しな織の拠点施設である「関川しな織センター」でできます。地元の織り手が丁寧に教えてくれますので、初心者でも気軽に体験できます。仕上げを施し、後日届くコースターは、織り目がふぞろいでも愛着がわき、関川を思い出すでしょう。
住所
山形県鶴岡市関川222
電話番号
0235-47-2502
営業時間
9:00~16:00
料金
しな織コースター織り体験(1枚税込1,100円、要予約)
所要時間
コースター織りの所要時間は約20分
備考
・織り機の台数が限られておりますので、10名様を超える場合は待ち時間が生じる可能性があります。

東北の観光・旅行情報は「旅東北」へ https://www.tohokukanko.jp/

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