大沼国定公園

日本新三景に選定された北海道のリゾート発祥地

大沼国定公園
渡島半島の中央部、七飯町、鹿部町、森町の3町にまたがって広がる大沼国定公園は、大沼、小沼、じゅんさい沼の3つの湖沼と126の小島からなる北海道のリゾート発祥地です。大沼公園のシンボル・駒ヶ岳と湖や小島が織り成す風景は、北海道では数少ない日本庭園的な景観として江戸時代から知られ、函館開港後は多くの外国人が訪れるようになりました。1916年に日本新三景に選定、1958年には、北海道初の国定公園に指定。2012年にはラムサール条約登録湿地に指定されました。豊かな自然と雄大な景色が人気の大沼国定公園。大沼・小沼を巡る定期遊覧船やモーターボート、手漕ぎボートやカナディアンカヌーなど、湖上から眺める雄大な景色も格別です。また、湖畔の風を感じながらのサイクリングも人気のアクティビティのひとつ。大沼・小沼に浮かぶ小島のいくつかは橋で結ばれ、島巡りの遊歩道となっており、気軽に自然散策が楽しめます。4月中旬に咲く、白く美しいミズバショウの花をはじめ、可憐な山野草や生い茂る木々、そこに集まる野鳥や小動物の観察や撮影など、思い思いに大自然を楽しめます。特に秋は、駒ケ岳の裾野や湖畔の木々も綺麗な赤や黄色に染まり、絶好の紅葉スポットとして人気です。
住所
北海道七飯町北海道亀田郡七飯町字大沼町1023-1
電話番号
0138-67-2170
営業時間
24時間
料金
公園内入場料無料
所要時間
備考

東北の観光・旅行情報は「旅東北」へ https://www.tohokukanko.jp/

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