1933年3月3日の三陸大津波により大被害を受けた旧唐丹村の復興を願い、また、同年の明神皇太子殿下のご生誕の祝福を兼ねて、1934年春に植樹しました。
南は大石から北は花露辺まで唐丹湾を囲むようにソメイヨシノが約2千本、唐丹湾にそそぐ片岸川、熊野川流域に約8百本余りが植えられました。
唐丹町の桜並木のうち、1番の見所が、本郷桜並木で、3年に1度(次回2021年)4月下旬に開催される唐丹鎮座天照御祖神社の祭典では、桜吹雪舞う中、大名行列が再現されます。
【注意点】
開花時期をご確認の上お越しください。 祭典の時期をご確認ください。