大内宿半夏まつり

大内宿半夏まつり
毎年7月2日の半夏(はんげ)の日に、古式ゆかしい伝統行事「大内宿半夏まつり」が行われます。後白河天皇の第2皇子・高倉以仁王(もちひとおう)の霊を祀った「高倉神社」の祭礼です。神社で神事を行った後、白装束に黒烏帽子(えぼし)姿の村の男衆らが、神輿を中心に粛々と行列をつくり、家内安全、五穀豊穣を祈願し歩きます。
前日の夜には、祭りの責任者らが「高倉神社」に集まり、提灯や行灯(あんどん)、ろうそくの明かりの中、神主さまの采配のもと、翌日の祭礼の分担や決め事を確認します。これを「宵宮祭」といいます。一同、お神酒で乾杯をした後は、「おこもり」が開始され、深夜までお囃子(はやし)や太鼓の音が、集落に鳴り響きます。
住所
福島県南会津郡下郷町大字大内字山本
電話番号
0241-68-3611
営業時間
料金
所要時間
備考

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