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旅NEWS「盛岡三大麺」絶対に外さない3店舗

盛岡グルメで絶対にハズせないのが、「わんこそば」「盛岡冷麺」「盛岡じゃじゃ麺」の「盛岡三大麺」!エンタテインメント性抜群の「わんこそば」、独自の歯ごたえが最高の「盛岡冷麺」、そして食べれば食べるほどクセになる「盛岡じゃじゃ麺」。編集部激押しの、絶対に外さない3店舗をご紹介します。

「わんこそば」

エンターテインメント性抜群のおもてなし料理

「わんこ」とは木のお椀をさす盛岡地方の方言です。もともと盛岡や花巻などの地域では、客人をもてなすのに、そばを振舞う風習がありました。大勢の客にゆでたてのそばを一度に振舞うには、少しずつお椀に盛って出すしかありません。その作法が、わんこそばのルーツではないかといわれているのです。食べ終わるやいなやお代わりが盛られるのも、客人に対するもてなしの気持ちからだそう。

 

お給仕さんの「ハイ、どっこい。じゃんじゃん」の掛け声とともに、お椀には一口大の温かいおそばが盛られます。なめこおろし、白ごま、ねぎなどの薬味を少しずつ入れながら食べ、満足するまで何杯でもお代わりをして楽しむエンタテインメント性抜群の郷土料理です!!

東家|「わんこそば」絶対に外さないお店はここ!

何杯食べられる?100杯越えで手形がもらえる!

明治40(1907)年創業の老舗そば料理店。昭和初期の古民家を改装したお店は2階建ての日本家屋で、旅情を掻き立てます。東家本店のわんこそばは、普通のそばとは別に打っているそうで、小麦粉の割合を多くする特別ブレンド。こうすることで、柔らかく喉越しのよい麺になるからです。手打ち蕎麦も、煮干し、コンブ、カツオ節の出汁でつくるつゆも、毎朝店で丁寧につくられます。

注文を受けて茹で上げたそばは、少し濃い目に仕上げられたわんこそば用のつゆにサッとくぐらせてお椀に盛られていきます。薬味7種(2,700円)と9種(3,240円)、2種類から選び、「はい、じゃんじゃん」の掛け声とともにいただきます。15杯でかけそば1杯分のわんこそばは、100杯を超えると「わんこそば証明手形」をもらうことができますよ^^

「盛岡冷麺」

もっちり麺がクセになる大陸生まれ盛岡育ちの麺

盛岡冷麺のルーツは、朝鮮半島の北西部・平壌(ピョンヤン)。平壌冷麺はあっさりとした辛味のない冷麺ですが、その後辛味を加えて独特に進化していったのが、盛岡冷麺です。

さらには、専門店でしか食べることができなかった冷麺を、岩手の製麺屋さんが家庭でも手軽に食べられるように生・半生製品を販売。今では、遠方の方にも喜ばれるようなお土産用冷麺も人気となっています。

ぴょんぴょん舎|「盛岡冷麺」絶対に外さないお店はここ!

コシの強い自家製麺が自慢!

厳選した小麦粉と馬鈴薯でんぷんを独自の配合で練り上げ、コシの強い自家製麺を提供している「ぴょんぴょん舎」。もともと、盛岡冷麺が定着するきっかけとなった1986年(昭和61年)に盛岡市で行われた「ニッポンめんサミット」。ここにぴょんぴょん舎が出品し全国的に知られるようになる。もちろん麺のおいしさは折り紙付き。練り上げた生地を製麺機で押し出し、茹で上げたらすぐに冷水でしめ、コシの強さを引き出しています。

素材の味を生かし、牛骨ベースの濃厚な旨みのあるスープに仕上げています。丁寧に漉して動物性脂肪をスープから除去しているため、旨みがありながらもヘルシーなのもうれしいポイント。冷麺専用キムチや、夏のスイカ、冬の梨といったフルーツのトッピングもスープのうま味を引き立てる影の立役者。つるりとしたのど越しの麺と絶品スープをぜひお試しあれ♪

 

「じゃじゃ麺」

盛岡人のソウルフード

今から50年ほど前に旧満州(現在の中国東北部)で過ごした、「白龍」の創業者、故・高階貫勝さんが、第二次世界大戦時に旧満州で食べたうどんに肉味噌や野菜などをのせた料理を再現したのが、「じゃじゃ麺」のはじまり。高階さんは、現地で食べた炸醤麺(ジャージャーメン)を元に、戦後の盛岡で手に入る素材を工夫しながら、盛岡の人の舌に合うようにつくりあげ、盛岡の人たちのソウルフードを作り上げたのです。

「じゃじゃ麺」は、平べったいきしめんもしくはうどんなど、茹でたての熱い麺に、きゅうり、ねぎのみじん切りと秘伝の肉味噌を乗せたもの。お客さんたちは、酢、ラー油、にんにく、添えられた生姜などをお好みで加えて自分だけの味を作り出します。そして、じゃじゃ麺ファンの最後の楽しみは「チータンタン」。

麺を9割ほど食べ終えたら、皿に生卵を割り入れ、「チータンタンお願いします!」と一言声をかけましょう。茹で汁を注いでもらい、ねぎ、肉味噌を加えれば、美味しいスープ「チータンタン」の出来上がりです!!初めて食べる方はびっくりしますが、盛岡のじゃじゃ麺は食べるほどくせになる食べ物です。最近は観光客もマップ片手に店を訪れる姿がずいぶんみられるようになってきました。岩手の製麺屋さんでは、専門店だけでなくご家庭でも手軽に調理できる市販の製品を作り、麺や肉味噌にオリジナルの味を加え、ますます盛岡のじゃじゃ麺が身近なものになっています。

白龍(パイロン)|「じゃじゃ麺」絶対に外さないお店はここ!

元祖の味を求めて、日々行列ができる人気店

味噌をベースにひき肉、ごま、しいたけなど十数種類の材料を混ぜ込んで炒め寝かせた秘伝の味噌と、もちもちとした食感の平打ち麺が特徴です。一度食べると、二度三度と通いたくなってしまう、個性的な味をぜひ体験してみてください。各店舗でお土産用の「じゃじゃ麺」もあるので、旅の思い出にいかが?

「盛岡三大麺」、食べたくなってきたでしょう?ぜひ盛岡市を訪れたなら、全種制覇してみてください。きっと、お友達に自慢したくなること、間違いなしですよ。

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