弘前さくらまつり
ひろさきさくらまつり弘前公園の桜は「日本三大桜名所」のひとつ。例年、4月下旬~5月上旬の開花時期にあわせ、日本一の呼び声高い「弘前さくらまつり」が催され、国内外から約200万人が桜を愛でに訪れます。
1715年に津軽藩士が25本の桜を京都から取り寄せたといわれ、ソメイヨシノを中心に、シダレザクラ、八重桜など、約50種類、2600本程の桜が植えられています。満開時には枝いっぱいの桜の花が重みで枝が垂れ下がり、間近で桜を眺められます。
弘前城の外濠では鏡のような水面に両岸の桜が映り込み、絢爛な美しさ。ここの桜は散った後もさらに人々を魅了することで有名です。濠の水面を花びらが流れていく「花筏」、濠を花びらが埋め尽くす「桜の絨毯」が、人気のfacebookページ「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」にも選ばれ、話題になりました。ライトアップされた夜桜も幻想的。華やかな桜と天守を有する弘前城とは和の情趣あふれる風景です。
西濠の300mに及ぶ「桜のトンネル」も絶景ポイントのひとつ。桜並木が圧巻で、ふんわりと咲く桜のトンネルの下を歩くと、おとぎ話の中にいるような夢心地に。満開時には枝いっぱいの桜の花が重みで枝が垂れ下がり、間近で桜を眺められます。春陽橋付近から撮影するのもおすすめです。
問い合わせ先
- 問い合わせ先
- 弘前観光コンベンション協会
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