南陽の菊まつり
なんようのきくまつり毎年10月上旬~11月中旬まで、熊野大社周辺と南陽市中央花公園で開催される南陽の菊まつり。1912年、初めて菊人形が料亭に飾られ、その翌年からは菊花品評会が開催されるようになりました。100回以上開催されるこのまつりは、菊人形を飾る菊まつりとして全国一の歴史があります。
南陽市中央花公園には、10月中旬~11月中旬まで花人形師の菊池家に代々継承された技が光る華麗な菊人形が展示されます。毎年テーマに合わせて作られる菊人形は、何種類もの菊が使用され、まるで色鮮やかな着物をまとっているよう。また、市内の菊愛好者でつくる南陽菊花会による菊花品評会では、丹精こめて育てられた絢爛豪華な大輪の菊花が並び、菊の魅力に引き込まれてしまいそうです。
熊野大社周辺の宮内会場は、10月上旬~中旬までフラワーアートで装飾され、1200年以上の歴史を誇る熊野大社が色鮮やかに彩られます。デザイナーとフラワーアーティストの洗練された技に注目ください。
基本情報
- 住所
- 山形県南陽市
- アクセス
- 【宮内会場】
東北中央自動車道 南陽高畠ICから車で約16分
【花公園会場】
東北中央自動車道 南陽高畠ICから車で約13分 - 公式サイト
- サイトを見る
- 開催期間
- 毎年10月上旬〜11月中旬
問い合わせ先
- 問い合わせ先
- 南陽市商工観光課
- 電話番号
- 0238-40-3211