八戸三社大祭

豪華絢爛な巨大山車の競演

八戸三社大祭
およそ300年の歴史と伝統を誇る、国の重要無形民俗文化財「八戸三社大祭」。江戸時代に、現在の龗(おがみ)神社から長者山新羅神社に神輿の渡御が行われたことが起源とされています。毎年7月31日から8月4日までの5日間、八戸の街が独特の熱気に包まれます。
一番の見どころは、龗神社・長者山新羅神社・神明宮の三神社の神輿行列と、神話や歌舞伎等を題材に各山車組が制作した27台の山車の合同運行。高さ10メートル・幅8メートルにもなる山車が通るたび、沿道では大きな歓声が上がり、その大きさと迫力に驚かされます。また、ライトアップされた山車が夜空に浮かび上がり、幻想的な雰囲気を醸し出す夜の運行では、昼とはまた違った雰囲気になります。古式ゆかしい神社行列と、雅やかなお囃子とともに現れる華麗な山車が、八戸の短い夏を熱く美しく彩ります。
ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」にも登録されています。
住所
青森県八戸市
電話番号
0178-46-4040
営業時間
【前夜祭】7月31日18:00~21:00
【お通り】8月1日15:00~
【中日】8月2日18:00~
【お還り】8月3日15:00~
【後夜祭】8月4日18:00~20:00
料金
所要時間
備考

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