【Base!TOHOKU】秋の山形堪能コース(朝日町~天童・山寺~蔵王)

- 所要時間 : 2泊3日
天童・銀山温泉・山寺を満喫する長期滞在(2泊3日)のコースです。
START
1日目
空気神社
世界に一つだけの神社

平成2年建立。世界でも類をみない、「空気」をご神体とする神社です。ブナ林の中に、5m四方のステンレス板を鏡に見立てておいたもので、四季折々の風景がこの鏡に映り、空気への感謝をよりいっそう強く感じさせます。また、参道には宇宙を創る5行(木・火・土・金・水)のモニュメントがあります。世界環境デーの6月5日を、朝日町では「朝日町空気の日」と制定し、その最寄りの土・日に「空気まつり」が開催されます。地下にある「神社本殿の御開帳」、地元小学生による「みこの舞」奉納、「浮島雅楽」の演奏などが行われます。他にも、山菜や農産加工物の販売や、自然と触れ合えるイベント等が開催され賑わいます。また、今年は「空気まつり」から8月まで、「空気神社フォトジェニックライトアップ」も実施し、夜を彩ります。
王将果樹園
チェックイン後、宿で旅の疲れを癒やす
2日目
宿で朝食
山寺(宝珠山立石寺)
俳聖が名句を詠んだ、天空の古刹

「山寺」の通称で知られる「宝珠山立石寺」。奇岩怪石からなる山全体が修行と信仰の場になっており、登山口から大仏殿のある奥之院まで1時間ほどの道のりのそこかしこに、絶佳の景観が広がります。 俳聖・松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の名句を紀行文「おくのほそ道」に残したことでも知られています。
1015段もある長い石段を登って奥之院を目指すのが王道の参拝ルート。この石段は登ることにより煩悩が消滅すると言われている、ありがたい修行の石段。修行とはいえ、途中には句碑などの史跡や絶景が広がるスポットなど見どころがたくさんあり、知的にも感覚的にも楽しみながら登ることができます。
まずは登山口からほど近い場所に位置する「根本中堂(こんぽうちゅうどう)」へ。国内最古のブナ材木造建築とされ、国の重要文化財に指定されています。「弥陀洞(みだほら)」は、雨風に削られた岩壁に仏の姿を見つけることができた人は幸せになれるとされるパワースポット。邪心を持つ人がくぐらぬように2体の仁王像がにらみをきかせている「仁王門」を過ぎ、「開山堂・納経堂」へ。雄大な山々を背景に赤い納経堂が巨大な奇岩の上に建つ様は、山寺を代表する眺めです。能の舞台のようなお堂の奥から田園風景を見渡せる「五大堂」も山寺随一のビュースポット。最終地点にあたる「奥之院・大仏殿」は悪縁切りのご利益があるとされています。
「山寺力こんにゃく」をはじめ、「さくらんぼソフトクリーム」「だしそば」などの名物グルメもお楽しみください。
1015段もある長い石段を登って奥之院を目指すのが王道の参拝ルート。この石段は登ることにより煩悩が消滅すると言われている、ありがたい修行の石段。修行とはいえ、途中には句碑などの史跡や絶景が広がるスポットなど見どころがたくさんあり、知的にも感覚的にも楽しみながら登ることができます。
まずは登山口からほど近い場所に位置する「根本中堂(こんぽうちゅうどう)」へ。国内最古のブナ材木造建築とされ、国の重要文化財に指定されています。「弥陀洞(みだほら)」は、雨風に削られた岩壁に仏の姿を見つけることができた人は幸せになれるとされるパワースポット。邪心を持つ人がくぐらぬように2体の仁王像がにらみをきかせている「仁王門」を過ぎ、「開山堂・納経堂」へ。雄大な山々を背景に赤い納経堂が巨大な奇岩の上に建つ様は、山寺を代表する眺めです。能の舞台のようなお堂の奥から田園風景を見渡せる「五大堂」も山寺随一のビュースポット。最終地点にあたる「奥之院・大仏殿」は悪縁切りのご利益があるとされています。
「山寺力こんにゃく」をはじめ、「さくらんぼソフトクリーム」「だしそば」などの名物グルメもお楽しみください。
天童温泉屋台村と横丁
宿でゆっくり過ごす
3日目
朝食・チェックアウト
蔵王の御釜
太陽の光で表情を変える火口湖、蔵王のシンボル

宮城と山形の県境にある蔵王山は日本百名山の一つ。蔵王の御釜は「刈田岳」「熊野岳」「五色岳」と周囲を3つの山に囲まれた火口湖で、樹氷と並ぶ蔵王のシンボルです。お釜のような形からその名がつけられ、深緑やブルーなど太陽の光によって色を変えることから「五色沼」とも呼ばれています。見る方向によっても様々な表情を見せ、人々を魅了します。周囲は約1km、直径は約325m、水深は最も深いところで27.6mとされ、強酸性の水のため生物は生息していません。
蔵王連峰を東西に走る「蔵王エコーライン」から「蔵王ハイライン」へと入りその終着点から歩いて展望台に行けます。途中には、絶景が望めるレストランや売店が入る「蔵王山頂レストハウス」も。蔵王エコーライン・ハイラインのオンシーズンは4月下旬~11月上旬で、冬期は通行止めとなるのでご注意を。
比較的楽に登れる刈田岳山頂(1758m)には蔵王権現が祀られる「刈田嶺神社 奥宮(かったみねじんじゃ おくのみや)」があります。お釜~刈田岳は徒歩10分。
熊野岳山頂へと続く登山道「馬の背」から見る御釜もおすすめですが、1時間ほどのトレッキングコースとなるので、服装や靴などしっかりと準備をして行きましょう。
※火口周辺規制がされることもあります。噴火に関する情報は気象庁webサイトをご確認ください。
蔵王連峰を東西に走る「蔵王エコーライン」から「蔵王ハイライン」へと入りその終着点から歩いて展望台に行けます。途中には、絶景が望めるレストランや売店が入る「蔵王山頂レストハウス」も。蔵王エコーライン・ハイラインのオンシーズンは4月下旬~11月上旬で、冬期は通行止めとなるのでご注意を。
比較的楽に登れる刈田岳山頂(1758m)には蔵王権現が祀られる「刈田嶺神社 奥宮(かったみねじんじゃ おくのみや)」があります。お釜~刈田岳は徒歩10分。
熊野岳山頂へと続く登山道「馬の背」から見る御釜もおすすめですが、1時間ほどのトレッキングコースとなるので、服装や靴などしっかりと準備をして行きましょう。
※火口周辺規制がされることもあります。噴火に関する情報は気象庁webサイトをご確認ください。
蔵王ロープウエイ 空中散歩&蔵王テラスにてランチ
GOAL