花巻伝統工芸体験(岩手県)

花巻の工芸職人とものづくり

花巻伝統工芸体験(岩手県)
小田島民芸所「黄金牛(金のべこっこ)」は幸運と商売繁盛のマスコットとして誕生し、多くの方々に愛されています。現在「黄金牛(金のべこっこ)」「忍び駒」「鹿踊り」を主に制作しており、 忍び駒は忍び駒のお年玉郵便切手として絵柄のモチーフになりました。
滝田工芸大正、昭和と年々盛んになり最盛期には傘製造業者は48軒・職人68人を数え年産30万本に達し、花巻物産のひとつとなりましたが、時代の流れで需要が減少して次々廃業し、今日では滝田工芸のみとなっています。
煤孫こけし3代にわたって南部系伝統こけし(花巻系)を制作しています。花巻地方ではこけしを木繰這子(きくらぼっこ)と称し、母親の乳房の代用であり、これをしゃぶらせると歯が生えるとか、虫封じになるとか言われていたものでした。無彩色で頭がクラクラ動くのが特徴で玩具として愛されております。
住所
岩手県花巻市葛3-183-1
電話番号
0198-29-4522
営業時間
8:30~17:30
料金
無料
所要時間
1時間
備考

東北の観光・旅行情報は「旅東北」へ https://www.tohokukanko.jp/

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