岩手山

「南部片富士」の名で知られる岩手県の最高峰

岩手山
岩手山は、日本百名山に選定されている標高2038メートルの火山。山域は十和田八幡平国立公園に指定されています。富士山に似て、その片側が削げているように見えることから「南部片富士」とも呼ばれています。角度によっては富士山そっくりに見えることも。雄大な山の姿と麓に広がる田園風景のコントラストは実に絵になります。
毎年7月1日から始まる夏山シーズンには、全国から多くの登山者が訪れ山頂を目指します。山頂付近には「コマクサ」をはじめ、たくさんのきれいな高山植物が。山頂からは、岩木山や八甲田山、遠くは鳥海山を望むことができ、360度のパノラマを楽しめます。岩手山にはそれぞれ個性的な登山道が7本あり、入山ルートと下山ルートを組み合わせることで何通りもの登山が楽しめることが特徴です。
※過去に5回噴火している山です。登山の際は気象の変化等も含めて十分注意をし、有事に備えて登山者カードをポストに投函してください。
住所
岩手県八幡平市、滝沢市、雫石町
電話番号
019-656-6534
営業時間
料金
所要時間
備考

東北の観光・旅行情報は「旅東北」へ https://www.tohokukanko.jp/

このページを印刷する