風力発電「風車群」(せたな町役場まちづくり推進課)

ふうりょくはつでん「ふうしゃぐん」(せたなちょうやくばまちづくりすいしんか)

日本初洋上風車「風見鳥」をはじめとするクリーンエネルギーの推進

北海道最西端に位置するせたな町では、日本海より吹く特有の強い風を活かした

クリーンエネルギーの推進を目的に、豊かな風資源を有効活用する事業として

風車がそびえ立っています。


瀬棚区の臨海部では、平成16(2004年)に日本初の洋上風車が本格稼働を始めました。

美しい日本海を眼下に、風をはらんでエネルギーの未来と

力強く羽ばたき続ける風車の羽を、鳥のイメージに重ねて「風海鳥」と 名づけられました。


また、日本海を眼下にみおろせ、遠くに道南最高峰の「狩場山」をはじめとする

雄大な山々の景色を望むことが出来る、景勝道路「立象山パノラマライン」」沿いには、

16基の風車が建設され「大里ウィンドファーム」として令和2年(2020年)より運転を開始しています。


せたなの青い空に風車の白い羽、風車ごしに沈む日本海の真っ赤な夕日がフォトポイントとしても

人気となり新たな観光名所となっています。


臨海部及び山間部の風車群は、瀬棚区の『立象山公園』の展望台から一望できます。

基本情報

住所
北海道せたな町瀬棚区
アクセス
【電車・バス】北海道新幹線「新函館北斗」駅 …JR新函館北斗駅→長万部駅(約1時間20分) 、函館バス:長万部ターミナル→「瀬棚市街」下車…徒歩30分立象山展望台(約1時間30分)青少年旅行村
車:函館フェリーターミナル…国道5号線 八雲町東雲町→ 道道42号線→ 道道263号線→国道230号線→立象山展望台(約130km:2時間40分)

問い合わせ先

問い合わせ先
せたな町役場 まちづくり推進課
電話番号
0137-84-5111