支倉常長メモリアルパーク

はせくらつねながめもりあるぱーく

支倉常長終焉の地 おおさと

 整備された遊歩道の奥に、支倉常長のものとされるお墓がひっそりと建っている公園です。自然豊かな園内には、小川も流れていて散策にぴったりです。

 支倉常長は、遣欧使節としてローマ法王に謁見後、元和6年(1620年)に帰国し、元和8年(1622年、元和7年(1621年)との説もあります)に亡くなったとされています。

 しかし、常長が死亡したというのは、当時キリスト今日の禁教令を布いていたいた幕府への見せかけの報告で、伊達政宗が、キリスト教の洗礼を受けていた常長を守るためのものだったという説があります。

 政宗の配慮により常長は、本町東成田西光寺地区に隠れ住み、この地で暮らし、承応3年(1654年)に84歳で亡くなったと伝えられています。

 帰国後死亡したとされながらも84歳まで生きたと伝えられる支倉常長。歴史のロマンを感じに、大郷町へお越しください。

基本情報

住所
宮城県黒川郡大郷町東成田字山合4-1
料金
無料
アクセス
JR東北本線松島駅から車で約20分
東北自動車道大和ICから車で約20分
三陸自動車道松島大郷ICから車で約15分
駐車場
普通車11台

問い合わせ先

問い合わせ先
大郷町 農政商工課 商工観光係
電話番号
022-359-5503
メールアドレス
syokou@town.miyagi-osato.lg.jp