仙台釣竿

せんだいつりざお

仙台藩祖の伊達政宗公も愛用した釣竿

藩政時代から今に伝わる伝統の「仙台釣竿」は仙台藩祖の伊達政宗公も鮎釣に愛用したと伝えられています。材料となる矢竹や布袋竹、高野竹などの切り出しから始まり、乾燥、削り、継ぎ、塗りなどの200にも及ぶ細かな工程で半年から一年を要して作られる継ぎ竿です。この継ぎ竿は、一本の竹のように平均して力がかかるように工夫され、強さと美しさを兼ね備えた逸品です。宮城県知事指定伝統的工芸品(昭和60年5月22日指定)

※最新情報は公式サイト等でご確認ください。

基本情報

住所
宮城県仙台市若林区南鍛冶町106-2

問い合わせ先

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竿政竹竿製造店
電話番号
022-227-0374