越後山古志の牛の角突き大会
えちごやまこしのうしのつのつきたいかい国指定重要無形民俗文化財。手に汗握る!1トンを越す闘牛同士のぶつかり合い。
山の斜面を切り開いて作られた棚田での農耕において、足腰が強い牛はかつて貴重な働き手とされていました。豪雪地ゆえに長期間雪に閉ざされ、牛と人は一つ屋根の下に住み、家族の様に慣れ親しんでいました。山古志の「牛の角突き」の歴史は、飼い主との密接な関係の中で根付いたもの。1,000年もの歴史があるとも言われ、今では国指定重要無形民俗文化財に指定されています。
山古志の「牛の角突き」は、家族同然である牛が傷つかないように引き分けにするのが特徴。勢子と呼ばれる男たちが、角を突き合わせ、激しくぶつかり合う牛の間に分け入って牛を取り押さえる様子も見ごたえがあります。
また、山古志闘牛場内には山古志と牛の歴史を紹介するメモリアルギャラリーも展示されており、闘牛大会開催日以外は自由に見学できます。
詳しくは、山古志闘牛会のblogもご覧ください。
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、開催が中止又は変更になる場合がございます。
※団体様の予約も承ります。(一定人数以上の団体様については、団体割引をいたします。)
※運動靴など動きやすい靴でお越しください。
※レジャー用シートなど座席代わりになる敷物をご持参ください。
問い合わせ先
- 問い合わせ先
- 山古志闘牛会
- 電話番号
- 0258-59-3933