ホープツーリズムと再生可能エネルギー学習、会津若松観光 2泊3日コース

時間
所要時間 : 2泊3日
アクセス
主な交通手段 : バス・徒歩
エリアマップ 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 新潟県

【東京発着】の2泊3日コース(福島)

<1日目>楢葉、双葉(宿泊先:いわき湯本温泉)

<2日目>金山、柳津(宿泊先:会津若松市内)

<3日目>会津若松、猪苗代

START
1日目
JR福島駅~楢葉町(約210分)

Jビレッジ(昼食)

(約50分)
(約70分)

スパリゾートハワイアンズに1泊

スパリゾートハワイアンズに1泊
地域の主要産業であった炭鉱業の衰退という危機から温泉レジャーという新規事業を成功させ、震災という新たな危機を乗り越えた現在までの道のりを聞くことができます。
・東日本大震災から学ぶ 「震災復興支援プログラム・防災学習プログラム」:被災地の見学や実際に被害にあった語り部の説明を通じ、被害の状況を体験。また、地震当日、宿泊していた854名のお客様を無事送り返すために、スパリゾートハワイアンズのスタッツフがとった行動の記録を講演いただきます。
・フラガールショー見学 「炭鉱から観光へ、そして復興へ」企業存続と地域経済の疲弊という危機を乗り越えた、「ピンチをチャンスと捉える」発想の転換。地域社会との一体化。働くことへの高いモチベーション維持。
2日目
(約150分)

奥会津水力観みお里(見学)

奥会津水力観みお里(見学)
みお里とは奥会津地域は大規模な電源開発が行われ、戦後の復興期を電力供給で支えました。
「みお里」はそうした水力発電の特徴や歴史的意義、奥会津地域のさまざまな魅力をアートや映像など工夫を凝らした展示で紹介しています。「みお里」は水力発電の仕組みや只見川水系における電源開発の歴史、水力発電をはじめとする再生可能エネルギーの活用に向けた取り組み、そして奥会津地域が持っているさまざまな魅力を発信します。そして観光客の増加など地域の活性化に少しでも貢献することで奥会津地域の皆さまに愛され、誇られる施設を目指しています。
(約10分)

道の駅奥会津かねやま(昼食)

道の駅奥会津かねやま(昼食)
館内には、手打ちそば、かつ丼、カレーなどをお召し上がりいただける食堂「こぶし館」がございます。
お弁当の持ち出し(かつ丼、カレーのみ)も1個からお気軽にどうぞ!
おしゃべり好きの名物女将がお待ちしています!
(約50分)

柳津西山地熱発電所PR館(見学)

柳津西山地熱発電所PR館(見学)
進むほどにどんどん深まる"熱"への興味!柳津西山地熱発電所PR館は熱ミュージアム。熱は一体どこからくるのか、どんな仕事を するか、"スチーム君"と"博士"を案内役に熱に関するさまざまな不思議を遊びながら学べ る施設です。
(約40分)

つきがみ丘町民センター(赤べこ絵付け体験)

会津の郷土玩具を手作り!

つきがみ丘町民センター(赤べこ絵付け体験)
会津の郷土玩具であり、縁起物としても知られる赤べこ。赤べこ伝説発祥の地で自由に絵付けをして、世界にひとつしかない自分だけのオリジナル赤べこを作ってみてはいかがでしょうか。
(約50分)

会津若松市内に1泊

レトロな町並みを歩く

会津若松市内に1泊
「JR七日町駅」から「野口英世青春通り」まで700m続く七日町通り。20世紀初め頃のレトロな建物が建ち並び、足を踏み入れた瞬間、タイムスリップしたかのような気分に。
通りには、絵ろうそくや会津塗、会津木綿といった伝統工芸品を扱うお店が数多く並び、会津の伝統文化に触れながら街歩きを楽しめます。多様なデザインの建物は、見応えたっぷり!ぜひゆっくりと時間をかけて街の雰囲気を感じてください。和菓子や酒蔵などグルメも充実しており、どれにしようか迷ってしまうほど。おみやげ選びも楽しくなること間違いなしです。周遊バス「ハイカラさん」も、街のレトロなムードを一層ひきたてます。
おしゃれなショップだけではなく、斎藤一の墓がある「阿弥陀寺」、土方歳三が宿泊した「清水屋旅館跡」、「会津新選組記念館」など新選組ゆかりのスポットも点在します。当時に思いを馳せながら散策してみてはいかがですか。
七日町駅構内にある「駅カフェ」は会津地方17市町村の商品を扱うアンテナショップ。かわいい雑貨に囲まれて幸せな気分に…カフェスペースでほっこり一休みするのもおすすめです。
3日目
(約10分)

会津藩校日新館(武家社会からリーダーの在り方を学ぶ)

会津藩校日新館(武家社会からリーダーの在り方を学ぶ)
江戸時代の子供たちが学んでいた内容に触れることで、当時と現代の学校の違いや、当時重きを置いていた儒学を基本とする道徳教育や会津武士道精神を体感して頂きます。体験学習は、坐禅・茶道・弓道・絵付け体験など楽しく学んでいただくことが可能です(体験要予約必要)駐車場バス30台 乗用車200台収容可能(団体様予約必要)
(約30分)

 野口英世記念館(見学)

 野口英世記念館(見学)
「私は少しも恐れるところがない。私はこの世界に、何事かをなさんがために生まれてきたのだ。」など、心を動かす名言を残した千円札の肖像画でおなじみの野口英世から、諦めず努力することの大切さを学びます。生誕の地・猪苗代町にある野口英世記念館はノーベル賞の候補にもなり世界で活躍した細菌学者としての生涯と業績を、貴重な資料や写真で紹介する博物館です。子どもの時に火傷を負ってしまった生家の囲炉裏も当時の姿のまま保存公開され英世の原点に触れることができ、展示の中でも「体験!バクテリウム」のコーナーは、野口英世が挑んだ細菌の世界を、ゲームやタッチパネルで楽しみながら学ぶことができます。館内にはスマートフォンなどで利用できる無料の音声ガイドもあり、資料の解説やエピソードをわかりやすく紹介し、子どもからおとなまでどの世代も楽しみながら見学することができます。
(約20分)

猪苗代町(昼食、お買い物)

四季折々の景色が広がる絶景の湖

猪苗代町(昼食、お買い物)
約100㎢と国内最大級の規模を誇り、まるで海かと見まがうほどの湖。透明度の高い水が特徴で、「天鏡湖」という別名は天を映す鏡のような湖を意味しています。
季節によってさまざまな楽しみ方ができるのもこの湖の魅力。春は湖のほとりから桜とともに雄大な磐梯山を望むことができ、夏には湖水浴や水上スポーツ、キャンプといった楽しみ方も。秋には湖面に紅葉が映え、冬にはたくさんの白鳥たちが飛来します。真冬しか見られない「しぶき氷」は特に人気で、これを見るために多くの人が訪れます。湖水が強い風に吹かれて木に付着し、凍りつくことでできる自然の造形美。日本ではなかなか見られない光景です。
湖畔には絶景スポットがたくさんありますが、特に「昭和の森」展望所から見下ろす猪苗代湖がおすすめ。遊覧船は一年を通して楽しむことができます。
周辺には、牧場、温泉やおしゃれなカフェのほか「猪苗代スキー場」をはじめウィンタースポーツが楽しめるスキー場もあり、のんびりしたい方も、アクティブに動きたい方もどちらも大満足のスポットです。
バスにて東京駅へ(約250分)
GOAL
  • スパリゾートハワイアンズに1泊
  • つきがみ丘町民センター(赤べこ絵付け体験)
  • 会津若松市内に1泊
  • 会津藩校日新館(武家社会からリーダーの在り方を学ぶ)
  •  野口英世記念館(見学)
  • 猪苗代町(昼食、お買い物)

このページを見ている人は、
こんなページも見ています

震災学習・自然体験と函館夜景(宮城・青森・函館)
詳細はこちら
盛岡市内散策といわてモノづくり・自然体験
詳細はこちら
南三陸町農林漁業体験と震災学習(1)
詳細はこちら
ミュージカル踊り体験となまはげ文化、ジオパーク自然学習
詳細はこちら