釜石の産業体験と震災学習

- 所要時間 : 2泊3日
- 主な交通手段 : バス
製鉄の町・岩手県釜石市。近代日本の発展の礎を築いたと言っても過言ではないでしょう。大人ならラグビーの実業団チーム「新日鉄釜石」を思い出す人も多いかも知れません。そんな釜石市の鉄の町としての歴史を学ぶのがこのコースの前半です。世界遺産に橋野鉄鉱山の見学に加え、金属鋳造体験などもできます。3日目は震災学習です。釜石は湾口に巨大な防波堤を築き、津波に備えていました。その上部は東日本大震災で木っ端微塵に壊されてしまいました。湾口防波堤はどのような効果があったのか学びます。また被害の大きかった鵜住居地区小中学校で犠牲者を出さなかったなど、釜石市は防災教育の点でも重要で、児童・生徒のみならず先生方の興味関心もひくと思われます。
START
1日目:釜石産業体験(鉄の歴史館、金属鋳造体験)

日本の近代製鉄発祥の地、釜石ならではの鉄の資料館。原寸大に復元された高炉の模型を中心に、楽しく鉄の歴史を学ぶことができます。
バス(40分)
1日目:民泊又は、釜石周辺ホテル・旅館

2日目
バス(20分)
2日目:世界遺産橋野鉄鉱山見学・そば打ち体験(昼食)

世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産で、現存する日本最古の洋式高炉跡。日本における製鉄産業の近代化を象徴する史跡です。
バス(20分)
2日目:釜石地区農作業体験
バス(30分)
2日目:民泊又は、釜石周辺ホテル・旅館

3日目
バス(5分)
3日目:釜石地区震災学習

東日本大震災から学んだ教訓を、地元ガイドが防災の観点から伝えます。実際に被災地を廻りながら、津波の恐ろしさ・復興状況だけではなく、避難行動についても伝えます。
花巻で楽しめる元祖わんこそばのお店
おもてなしの心を感じる花巻わんこそば巡り

「わんこそば」の歴史は非常に古く、380有余年の昔にさかのぼる。南部利直公が江戸に上られる途中、花巻にお立ち寄りになられたおり、旅のつれづれをなぐさめようと郷土名産のそばを差し上げたところ、大変お気に召され何度もおかわりされたと伝えられる。そばを椀に盛って差し上げたところから、「わんこそば」と称されるようになった。「わんこそば」というと、大食いのイメージがあるが、元々はお客様にたくさん召し上がっていただきたいというおもてなしの食文化である。市内4店舗で提供しており、それぞれの店ごとに違った「わんこそば」が楽しめる。毎年2月には「わんこそば全日本大会」が開催され、全国各地から参加者が集まる盛大な大会となっている。
店名住所・HP電話番号やぶ屋花巻市吹張町7-17http://yabuya.jp/0198-24-1011嘉司屋花巻市東町2-19http://www.kajiya-s.com/0198-22-3322金婚亭花巻市西宮野目11-88http://www.michinoku.co.jp/0198-26-2250山猫軒花巻市胡四王1丁目3-30198-31-2013
店名住所・HP電話番号やぶ屋花巻市吹張町7-17http://yabuya.jp/0198-24-1011嘉司屋花巻市東町2-19http://www.kajiya-s.com/0198-22-3322金婚亭花巻市西宮野目11-88http://www.michinoku.co.jp/0198-26-2250山猫軒花巻市胡四王1丁目3-30198-31-2013
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