毛馬内盆踊り(秋田県鹿角市)

けまないぼんおどり(あきたけんかづのし)

北国の風情薫る こもせの街並み

  • かがり火
  • 大太鼓の調べ
  • しとやかな手さばき

秋田三大盆踊りにも数えられ、江戸中期から今に至るまで、特徴的な装束や所作を継承しています。大太鼓と笛の囃子により踊る「大の坂」と、唄のみで踊る「甚句」の2つで構成され、どちらもかがり火を囲んで円になり、常に内側を向いて優雅に踊ります。衣装は男性は紋付、女性は留袖などにケダシ、腰に黄色のシゴキをして、豆絞りで頬被りをするのが特徴です。

★ 国重要無形民俗文化財(1998年)

基本情報

住所
秋田県鹿角市十和田毛馬内
営業時間
毎年8月21~23日開催
アクセス
○ JR花輪線 十和田南駅から徒歩約25分
○ 東北自動車道 十和田ICから車約7分
公式サイト
国重要無形民俗文化財 毛馬内盆踊り

問い合わせ先

問い合わせ先
毛馬内盆踊り振興会
電話番号
0186-30-3939
FAX番号
0186-30-3939