花輪ねぷた(秋田県鹿角市)

はなわねぷた(あきたけんかづのし)

地元の方に愛され、花輪に代々伝わる七夕行事

藩政時代末期頃から花輪に伝わる七夕行事です。花輪ねぷたの特色は将棋の駒形をした10台の高さ5m余りある王将大灯篭と鼓面が2mある10台の大太鼓にあります。8日には米代川に架かる稲村橋に整列し、一斉に王将大灯篭に火を放ち、燃やして流す勇壮かつ幻想的なねむり流しに合わせて、大太鼓が打ち鳴らされ、花火が打ち上げられます。独特のはやしではんてん姿の若者が街中を練り歩きます。

毎年8月7日・8日開催。

★ 市指定無形民俗文化財(2012年)

基本情報

住所
秋田県鹿角市花輪
営業時間
毎年8月7、8日開催。
アクセス
JR花輪線 鹿角花輪駅周辺、稲村橋(鹿角花輪駅より徒歩10分)
駐車場
あり(無料・道の駅かづの あんとらあ、鹿角地域振興局など)
公式サイト
ユネスコ世界無形文化遺産 国指定重要無形民俗文化財 花輪祭の屋台行事 花輪ばやし「花輪ねぷたの紹介」

問い合わせ先

問い合わせ先
花輪ばやし祭典委員会
電話番号
0186-22-6088
FAX番号
0186-23-2571
メールアドレス
info@hanawabayashi.jp