遠野郷八幡宮紅葉ライトアップ

とおのごうはちまんぐうこうようらいとあっぷ

遠野郷八幡宮境内で10月下旬~11月上旬に行われている紅葉ライトアップです。

遠野郷八幡宮は、文治5年(1189年)に奥州藤原氏追討に従軍して功があった阿曽沼広綱が源頼朝から遠野の地を与えられ、現在の遠野市松崎町宮代地区に「八幡神」を祀ったことが始まりとされています。

阿曽沼氏が衰退後、遠野は南部領となり寛永4年(1627年)に、現在の青森県八戸市から南部直栄が転封、その後、現在の遠野市松崎町駒木に舘を築いて八幡神を勧請しそれを宮代地区に遷座しました。

その際、流鏑馬用の馬場を整備するなど、現在の遠野八幡宮の基礎を築きました。

現在の馬場は直線約220メートルありますが、これは寛文元年(1661年)当時整備された馬場の様子をほぼ保っています。




春は出雲大神祭・こども流鏑馬を桜の下で体験することができ、秋は遠野郷八幡宮例祭と遠野まつり、そして紅葉のライトアップと、当時の趣を残して皆様をお迎えいたします。

毎年、10月中旬から下旬まで境内の約100本の真っ赤に紅葉したカエデをライトアップし、境内は、日中とは異なった幻想的な世界に包まれます。

基本情報

住所
岩手県遠野市松崎町白岩23-19
料金
無料
営業時間
窓口は9:00~17:00
境内はご自由に参拝頂けます。

ライトアップ時間
17:30から19:00
休業日
年中無休
駐車場
無料駐車場 普通車100台
公式サイト
遠野郷八幡宮ホームページ
SNS
遠野郷八幡宮
所要時間
境内を一周するのに約30分程度

問い合わせ先

問い合わせ先
遠野郷八幡宮
電話番号
0198-62-2647
メールアドレス
tono8man@snow.plala.or.jp