豪華絢爛・幽玄の世界が広がる東北屈指の夏まつり

ここ数年、中止または規模縮小や無観客などで開催されてきた東北の夏まつり。

今年は制限が緩和されての開催が増えているようです。


昨年、2年ぶりに規模縮小で開催された『新庄まつり』は、通常開催に向けて準備が進められています!


『弘前ねぷたまつり』は今年節目の年を迎え、まつり期間に加え別の日にねぷたの特別運行などの催しも行われる予定ですよ。


そして『西馬音内盆踊り』は、3年ぶりの有観客開催が正式決定となりました!


全国のまつり好きの皆さん、お待たせしました!

東北が誇る興奮と熱気の夏まつりをたっぷりと堪能してください!!


※今後の状況により内容が変更される可能性があります。詳しくは各まつりの公式ホームページでご確認ください。

豪華絢爛な山車は必見!!ユネスコ無形文化遺産『新庄まつり』

毎年8月24・25・26日に開催される山形県新庄市の『新庄まつり』の見どころは、歌舞伎の名場面や歴史絵巻を再現した豪華な山車(やたい)行列!

山車は24日の宵まつりにお披露目され、25日の本まつりには神輿渡御行列と勇壮な山車行列で盛り上がりは最高潮に!

26日の後まつりには民俗芸能「鹿子踊」と全18台の山車が各町内の山車小屋で披露される「飾り山車」が行われ、興奮と熱気が漂うなかフィナーレを迎えます。

まち全体が賑々しいお囃子に包まれ、どっぷりとまつり気分に浸れる3日間ですよ!


今年は特別!『弘前ねぷたまつり』『弘前ねぷた300年祭』

毎年8月1日~7日の7日間に開催される青森県弘前市の『弘前ねぷた』は、美しい武者絵などが描かれた優美な扇ねぷたや豪華な組ねぷたなど、例年大小約80台のねぷたがまちを練り歩く夏の伝統行事です。

2022年は、『弘前ねぷた』が1722年に初めて文献に登場してから300年目という節目の年にあたり、今夏は『弘前ねぷた300年祭』も開催!8月27・28日にねぷたの特別運行を行うなど、今年だけの特別な催しが開かれる予定です。

『弘前ねぷた』を観るなら今年がオススメですよ!

幻想的な舞に魅了される日本三大盆踊り『西馬音内盆踊り』

編笠や彦三(ひこさ)頭巾で顔を隠し、色とりどりの端縫いや藍染め浴衣の衣装をまとった踊り手たちが、かがり火に照らされながら踊る『西馬音内盆踊り』。

独特な衣装の美しさや哀愁漂うお囃子、そして踊り手たちの優美な動きが観客を魅了してやみません。

じっくり鑑賞できる有料席が今年は申込抽選制となるので、ご希望の方は羽後町商工会、羽後町観光物産協会、羽後町役場のホームページでチェックを!

 開催日は例年通り8月16日から18日の3日間です。

紹介したスポットをマップで見る

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