「福島」「山形」とことん体験でめぐる 1泊2日コース

時間
所要時間 : 1泊2日
アクセス
主な交通手段 : バス・徒歩
エリアマップ 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 新潟県

SDGs学習と、体験を両方行いたい学校様向けです。1泊2日のコースですが、日数を増やして、宮城県や人気の平泉等とも組み合わせが可能です。

<1日目>裏磐梯(宿泊先:裏磐梯)

<2日目>山形・天童

START
1日目
JR福島~裏磐梯(約95分)

裏磐梯(名物のわっぱめし 又は ソースカツ丼の昼食)

裏磐梯(名物のわっぱめし 又は ソースカツ丼の昼食)
会津名物のソースカツ丼など名物のわっぱめしなど
(約10分)

【探究・SDGs】もくもく自然塾「カヤックー&自然観察)

【探究・SDGs】もくもく自然塾「カヤックー&自然観察)
体験のフィールドとなる「曽原湖」は、1888年の磐梯山の噴火で出来た湖です。ガイドの案内のもと静かな湖に漕ぎだせば、噴火前そこが森であった証である水没林が点在し、その時の驚異を想像することができます。また、自然豊かで、野鳥や野生動物も多く生息している裏磐梯ですが、近年外来種による問題も懸念されています。カヤック体験を通じて、自然や水環境の保全(SDGsのゴール)について一緒に考えましょう。日本カヌー連盟公認スクール。ファーストエイド系資格をはじめ、各種資格を所持したガイドがご案内します。
(約20分)

SDGsプログラム【ロハス食育環境プログラム】(体験)※アクテイブリゾート裏磐梯に宿泊

SDGsプログラム【ロハス食育環境プログラム】(体験)※アクテイブリゾート裏磐梯に宿泊
雄大な福島県磐梯山を望む高原リゾートホテル「ActiveResorts裏磐梯」では夕食前にLOHASコンシェルジェが世界の人口増加により生じるフードロスについて講義し、私たちの生活に欠かせない「食」について深く学びます。ActiveResorts裏磐梯では当プログラムをSDGsのゴール1(貧困をなくそう)、2(飢餓をゼロに)、4(質の高い教育をみんなに)と掲げ、世界が抱える課題解決に取り組んでます。
2日目
(約160分)

山形(名物のそばと芋煮汁の昼食)

山形(名物のそばと芋煮汁の昼食)
一般的に盛り付けは個人毎になります。 山形は地域により、味付けや肉の具材が異なります。  ※写真はイメージになります。 
(約5分)

【探究】山寺(立石寺)~日本遺産「山寺が支えた紅花文化」を考察する~

【探究】山寺(立石寺)~日本遺産「山寺が支えた紅花文化」を考察する~
宝珠山立石寺を中心とする山寺は、松尾芭蕉も訪れて一泊し、『閑さや岩にしみ入る蝉の声』の名句を「奥の細道」に残しています。心の学習として僧侶の法話を聞き、座禅を体験できます。
(約40分)

天童(将棋駒絵付け体験)

日本一の将棋駒生産地 天童

天童(将棋駒絵付け体験)
天童の将棋駒産業が天童織田藩によって推奨されるようになったのは、江戸時代のことです。将棋駒つくりは下級藩士の内職として始めたといわれています。天童織田藩の窮乏した財政の中、下級藩士は生活の窮迫にあえぎ、内職によって家計を補いました。将棋駒製作がその一つです。当時、織田藩の重臣にあり、のちに勤王の志士として知られた吉田大八が、その受ける扶持だけでは生活できなかった藩士に将棋駒の製作を奨励したと言われています。武士が手内職を営むことについては、他の執政の反対もありました。しかし、吉田大八は、将棋は兵法戦術にも通じるとの考えから、これを遊ぶことも、また駒を製作することも武士の面目を傷つけるものではないとして、その製造法を広く紹介したとされています。現在、その歴史は脈々と受け継がれ、将棋駒といえば天童、天童といえば将棋駒と皆様に愛されるようになりました。
バスにてJR山形へ(約30分)
GOAL
  • SDGsプログラム【ロハス食育環境プログラム】(体験)※アクテイブリゾート裏磐梯に宿泊
  • 【探究】山寺(立石寺)~日本遺産「山寺が支えた紅花文化」を考察する~
  • 天童(将棋駒絵付け体験)

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