古津軽・岩谷観世音

いわやかんぜおん

岩木川沿いの洞窟の中に祀られた珍しいお堂

鷹ノ巣の対岸にある洞窟に祀られた珍しいお堂です。

藩政時代に、川辺村の唐牛三左衛門が南部で、木戸の上に座し二本の角がある神馬を買い求めました。ある日、三左衛門は岩木川伝いに今の岩谷観世音前までの途中、めまいを起こしふらふらとなり落馬し、気がつくと鞍はお倉と呼ばれる岩壁に、馬は川沿いの洞窟に倒れていました。三左衛門はいたく悲しみ、早速、岩谷(岩壁の窪地)内にお堂を建てて馬の霊を弔ったのが由来として伝えられています。

基本情報

住所
青森県西目屋村田代字山科地内
アクセス
〇車でのアクセス
東北自動車道「大鰐弘前IC」から車で約50分
公式サイト
古津軽公式HP

問い合わせ先

問い合わせ先
目屋観光協会
電話番号
0172-85-2800
FAX番号
0172-85-2590

このページを見ている人は、
こんなページも見ています

高野崎
詳細はこちら