宮城県総合運動公園（グランディ・21）は、21世紀に向けた宮城県のスポーツ・レクリエーションの拠点として、国内外のスポーツ大会が開催できる競技施設と、幼児から高齢者までが楽しめるレクリエーション施設を併せて、整備されました。森林、川、池などの自然の要素をふんだんに取り込みながら、水と緑の豊かな公園環境を創出しています。

公園内には東京2020復興のモニュメントも設置してあります。【被災地から世界へ】支援に対する感謝や、東京2020オリンピック・パラリンピックに出場するアスリートへ応援メッセージを届けるとともに、【世界から被災地へ】東京2020大会の応援への感謝やスポーツのもつ力・感動を届け、被災地を元気づけるという、一方通行ではないコミュニケーションを図ることをコンセプトとした事業です。中・高生が決定したデザインやメッセージをもとに、東京藝術大学の学生がモニュメントを制作。中・高生からの感謝のメッセージや、東京2020オリンピック・パラリンピック選手のサインも描かれています。