北の防人 大湊

きたのさきもり おおみなと

海軍のまちの、新たな魅力

むつ市大湊地区は、明治35年の旧海軍大湊水雷団の開庁以来、要港として急速に変遷、発展を遂げました。終戦後は海上自衛隊大湊地方隊が設置され、北の防衛の要となっています。明治時代からの海軍施設が、水源池公園や海上自衛隊大湊地方隊の周辺に、当時の面影を残したまま点在しています。市ではこの一体を、「北の防人大湊」として整備しました。「北の防人大湊 安渡館」では、「大湊海軍コロッケ」、「大湊海自カレー」等を提供しております。
 このエリアは、JR大湊駅から車で約10分程の距離にあります。また、エリア内を案内するボランティガイドもおり(4月中旬から11月末までの土日、祝祭日。それ以外の日程については要問合せ。)、大湊の歴史や四季の自然などをガイドしてくれます。

■旧大湊水源地水道施設
 むつ市の桜の名所として、市民の方はもとより、県内外も多くの方が訪れる水源池公園の中に、明治35年に開庁した旧海軍大湊水雷団の艦船補給用水等の確保を主な目的として建設された石造構造物で、構成する施設がそれぞれ特徴的な造りをしており、東北地方で最初に建設された近代水道施設として歴史的価値が高く、平成21年12月、国の重要文化財に指定されています。特に、重力アーチ式石造り堰堤『沈澄池堰堤』は現存するものとしては、非常に珍しいものです。

■北洋館
 大正5年に旧海軍大湊要港部の水交支社(海軍士官の社交場)として建設され、現在は海上自衛隊大湊地方隊の資料館となっています。明治35年の海軍大湊水雷団開庁から現在までの貴重な資料が展示されています。

■弐番館
 大正4年に旧海軍大湊要港部の士官官舎として建設されました。現在は、市の有形文化財に指定されており、文化活動や交流が出来る施設となっております。

■安渡館
 実在した旧海軍大湊要港部庁舎をイメージし、内装・外装ともに明治・大正期を感じさせる施設です。館内には、カフェテリア、オリジナルグッズなどの販売コーナーのほか、多目的に使用可能な交流室(有料)があります。

■海望館
 海抜55mの展望台からは、眼下に広がる陸奥湾、八甲田山系から尻屋崎方面まで見渡せるほか、自然の造形美が美しい芦崎(砂嘴)や芦崎湾に停泊する海上自衛隊の艦艇を一望することができます。

■ご当地グルメ
 ①大湊海軍コロッケ:海軍のレシピによる「海軍コロッケ」の発祥は大湊と言われています。この海軍コロッケは、明治41年補改訂「海軍割烹術参考書」を基に再現調理されたものですが、カフェテリア憩-ikoi-では、この参考書のレシピを守り、ヘットと呼ばれる牛脂を用いて、調理されています。

 ②大湊海自カレー:海上自衛隊では航海の際、外の景色がほとんど変わらないため、曜日感覚がなくなってしまうことがあることから、毎週金曜日はカレーライスを食べる習慣があります。むつ市では、海上自衛隊大湊基地所属の艦艇等、それぞれの個性ある秘伝のレシピに基づく各部隊選りすぐりのカレーを味わうことができます。

基本情報

住所
青森県むつ市桜木町、大湊町
料金
入館料無料
営業時間
施設により異なる。
休業日
施設により異なる。
アクセス
●JR:東北新幹線七戸十和田駅下車、レンタカー約1時間30分。JR大湊線大湊駅下車、JRバス宇曽利川、泉沢、脇野沢庁舎前行き「海上自衛隊前」下車徒歩約5分●車:八戸道八戸北ICから約2時間。東北道青森東ICから約2時間●飛行機:三沢空港からレンタカー約1時間30分。青森空港からレンタカー約2時間20分
駐車場
無料
①安渡館 南駐車場
  普通自動車 23台、身障者用 4台
②展望台駐車場
  大型バス4台、普通自動車 19台、身障者用2台
公式サイト
むつ市公式ホームページ
SNS
北の防人大湊

問い合わせ先

問い合わせ先
むつ市経済部観光戦略課
電話番号
0175-22-1111
FAX番号
0175-22-1373
メールアドレス
kankou@city.mutsu.lg.jp