函館と「神秘的な魅力ある自然あふれる」下北、青森をめぐる2泊3日

時間
所要時間 : 2泊3日
アクセス
主な交通手段 : 鉄道・バス・徒歩
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【本州最北端の下北地区を、函館からめぐる】2泊3日コース(青森・北海道)

<1日目>函館市(宿泊先:函館市内又は湯の川温泉)

<2日目>大間町・むつ市(宿泊先:むつ市内)

<3日目>横浜町・青森市

START
1日目
函館空港~函館市内(約20分)

函館市内(班別研修等)

函館市内(班別研修等)
所要(約15分)

函館市内又は湯川温泉に1泊

函館市内又は湯川温泉に1泊
2日目
所要(約220分)

大間港

大間港
所要(約10分)

大間崎【本州最北端】(散策)

本州最北端、そしてマグロ一本釣りの地

大間崎【本州最北端】(散策)
旅人なら一度は行ってみたい本州最北端の地。「ここ本州最北端の地」と刻まれた碑が建っているので、最果ての地に来た気分を味わってみて。津軽海峡をはさんで、北海道の汐首崎まではわずか17.5kmの距離。天気のよい日は函館の五稜郭タワーが見えるとか。
大間の漁師に一本釣りされた440kgのマグロをモデルにしたモニュメントは記念撮影にぴったり。モニュメントの横には観光案内所「大間崎レストハウス」があり、「本州最北端大間崎到着証明書」を200円で発行してくれるので、旅の記念にぜひどうぞ。
ここ大間町で水揚げされたマグロは「大間まぐろ」というブランドネームで全国に知れ渡っている最高級品。津軽海峡で豊富な餌をたっぷり食べて大間沖にやってくる秋から冬にかけてが旬。天然モノならではの上品な脂がのっています。一本釣りされた新鮮な一級品を本場でたっぷりと贅沢に味わってみては?
函館へのフェリーが出ている大間ターミナルへはタクシーで10分ほど。出航前後の待ち時間に立ち寄る人も少なくありません。
所要(約10分)

大間町内(大間のマグロの昼食)

大間町内(大間のマグロの昼食)
黒いダイヤと呼ばれる天然本マグロ。その価値たるや、2019年の豊州の初競りで1匹3億3360万円の値が付いたほど。漁法は一本釣りと延縄漁で、マグロに傷が付かず、魚が弱る前に血抜き活〆作業をするため新鮮です。大トロ・中トロ・赤身の3色マグロ丼やお寿司などを本場で味わってみてください。その大間マグロを堪能し、漁師の強運神社などを巡るツアーもあり。
所要(約70分)

尻屋崎(散策)※寒立馬

最果ての地に建つ白亜の灯台と寒立馬

尻屋崎(散策)※寒立馬
本州最北東端の岬。最果ての地といった風情が漂います。風が強く、かつて昔は多くの船舶が座礁・遭難して「海の墓場」と呼ばれていたそう。岬の先端には、120年以上の歴史があり、日本最大級の明るさを誇る白亜の灯台があり、参観料を払うと登れます。128段の階段を上った先の景色は、津軽海峡と太平洋。2つの海で深い青と明るめの青が交じり合います。
尻屋崎周辺にある牧草地には寒立馬(かんだちめ)という馬が放牧されています。寒立馬は、寒気と粗食に耐え持久力に富む農用馬として重用されてきましたが、時代の移り変わりと共に激減。しかし、その後の保護政策により現在は30頭ほどに回復しています。4月~6月頃が寒立馬の出産シーズンなので、運が良ければ生まれたばかりの仔馬に出会えるかも?尻屋崎周辺が閉鎖される1月~3月は、アタカと呼ばれる放牧地で毎日を過ごします。
※寒立馬は柵の中で放牧されています。柵の外から見学する事は出来ますが、柵の中に立ち入ることは出来ません。
所要(約50分)

下北名産センター(お買い物)

下北名産センター(お買い物)
所要(約10分)

斗南温泉にて1泊

斗南温泉にて1泊
3日目
所要(約40分)
所要(約120分)
所要(約5分)

青森観光物産館 アスパム(昼食・お買い物)

青森のおみやげがいっぱい!展望台からの眺めもいい穴場スポット

青森観光物産館 アスパム(昼食・お買い物)
「AOMORI」の「A」を形どった正三角形の建物が特徴的。海沿いにあり、夜はライトアップが綺麗です。
焼きたてのアップルパイのいい匂いに惹かれて入ると、1階には青森の美味しそうなおみやげがいっぱい!地酒からスイーツまで、地元の名産品・特産品がずらり。季節によっては新鮮なリンゴもどっさり売っています。フォレステージでは毎日、津軽三味線の生演奏を無料で楽しめます(1日2回、イベント開催等により休止となる場合あり)。
2階は体験ゾーン。臨場感あふれる360度パノラマの3Dデジタル映像でねぶた祭を見られるシアターや、北国の女性の繊細さと力強さを伝える伝統工芸品「津軽こぎん刺し」の製作実演コーナーが。
13階には展望台があり、地上51mから360度、青森市街や港・八甲田の山々などを眺め渡すことができます。天気の良ければ北海道を望めるかも!?
バスにて青森空港へ(所要30分)
GOAL
  • 大間崎【本州最北端】(散策)
  • 大間町内(大間のマグロの昼食)
  • 尻屋崎(散策)※寒立馬
  • 青森観光物産館 アスパム(昼食・お買い物)

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