八戸えんぶり(国重要無形民俗文化財)

はちのへえんぶり(くにじゅうようむけいみんぞくぶんかざい)

約800年以上の歴史を持つ、八戸地方に春を呼ぶ豊年祈願の郷土芸能

八戸えんぶりは、青森冬の三大まつり、みちのく五大雪まつりに数えられる、八戸地方を代表する民俗芸能です。鎌倉時代初期に、甲斐の国(現在の山梨県)から県南地方に来た南部氏の家来たちが始めたとされ、約800年以上もの歴史を誇ります。

その年の豊作を祈願し、春を呼ぶ祭りとされており、「太夫(たゆう)」と呼ばれる舞手が、馬の頭の形を象った華やかな烏帽子を被り、頭を大きく振る独特の舞が特徴です。その舞は、種まきや田植えなど稲作の一連の動作を表現していて、力強く、勇壮な姿が印象的です。太夫の舞の合間には、子供たちによる「喜び舞」、「大黒舞」などの可愛らしい祝福芸が披露され、見る者を楽しませてくれます。

毎年2月17日~20日に開催され、30組以上のえんぶり組が八戸市中心街のほか、市内各所でえんぶりを披露します。夜、かがり火を焚いた中での太夫の舞はさらに幽玄で、特に国の登録有形文化財「更上閣」を会場とし、お屋敷の旦那様気分で鑑賞できる「お庭えんぶり」は人気があります。


1979年 国重要無形民俗文化財

基本情報

住所
青森県八戸市八戸市中心街
アクセス
八戸駅から車で20分
本八戸駅から徒歩7分(八戸市庁前)
公式サイト
VISITはちのへ
SNS
Facebook(VISITはちのへ)

問い合わせ先

問い合わせ先
八戸地方えんぶり保存振興会(VISITはちのへ内)
電話番号
0178-70-1110
メールアドレス
info@visithachinohe.or.jp

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