巨釜半造・折石(おおがま おれいし)
おおがまはんぞう/おがまはんぞう・おれいし唐桑半島の中ごろにある三陸復興国立公園の名勝。リアス式海岸独特の入り組んだ地形が連続し、波の浸食によって、奇岩怪岩が多く、荒々しい男性的な景観美が見られるビュースポットです。
前田浜から沖合を見たとき、あたかも大きな釜の中でお湯が煮えたぎっているように見え、沖にある八幡岩が蓋のようにも見えることから「巨釜」と呼ばれています。大理石の石柱「折石」は、三陸復興国立公園を代表する景観の1つ。高さは16メートル、幅は3メートル。明治29年(1896年)の三陸大津波の際、先端部分が2メートルほど折れたことから折石と名付けられたそうです。巨釜駐車場から海に向かって遊歩道を行くと、大海原とともに折石が姿をあらわし、眼下に広がる景観は圧巻です。
- エリア
- 宮城県
- 石巻・南三陸・気仙沼
- カテゴリー
- 自然
基本情報
- 住所
- 宮城県気仙沼市唐桑町小長根
- アクセス
- ●東北自動車道 一関ICより約90分
●三陸自動車道気仙沼中央ICより約40分
●JR大船渡線鹿折唐桑駅より車で約20分 - 駐車場
- あり
- 公式サイト
- サイトを見る
- クチコミ
- 口コミを見る (TripAdvisor)
問い合わせ先
- 問い合わせ先
- 唐桑町観光協会
(8:30~16:30・火曜日休館) - 電話番号
- 0226-32-3029