【Base!TOHOKU 津軽地域】津軽の歴史と文化に触れる旅。ちょっと足を延ばして奥入瀬満喫2泊3日

時間
所要時間 : 2泊3日
アクセス
主な交通手段 : レンタカー
エリアマップ 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 新潟県

古くから伝わる津軽の文化、歴史に触れるコースです。

せっかくなら、奥入瀬、十和田湖にも行きたい方におすすめです。

START
1日目
9:00 - 10:00 JR新青森駅(東北新幹線)を出発
車(35分)

借りぐらしのアリエッティの聖地を巡るガイドツアー

借りぐらしのアリエッティの聖地を巡るガイドツアー
ジブリアニメ「借りぐらしのアリエッティ」の聖地といわれる国指定名所「盛美園」を巡るガイドツアー。このツアーでは普段は入れない盛美館の2階へもご案内します。
アニメの中で登場するポイントを巡り、アリエッティの世界に是非浸ってみてください。
車(15分)

黒石中町こみせ通り散策

ふだんは隠された黒石のウラの魅力をたっぷりとご案内

黒石中町こみせ通り散策
黒石市のまちそだて団体であるNPO法人横町十文字まちそだて会では、普段は隠されたウラの黒石、マニアな魅力をたっぷりご案内するツアーを実施しています。
■ふだんは開かない扉の奥へ黒石まちなか裏めぐりツアー <ちょい食べグルメ付>【ツアー内容】 藩政時代の面影を残す中町こみせ通りは、北は青森から新鮮な魚貝が運ばれる浜街道として栄えた商家の町でした。街道沿で今も続く商家や老舗店の、ふだんは閉じられて見られない扉の奥までご案内し、ガイドブックには載っていないマニアックな黒石をめぐります。 [開催日] 通年 〔時間〕10:00~12:00(2時間) [内容] 第三屯所→松葉堂まつむら→ボッコ靴工房→中村旅館→鳴海醸造店→高橋家 [料金] お一人様2,000円(税込) 小学生以下1,500円(税込) ※ちょい食べ、おみやげ付き [定員] 20名/希望日の10日前まで [集合場所] 松の湯交流館
■武士の道、町人の道をなぞる黒石陣屋跡めぐりツアー <ちょい食べグルメ付>【ツアー内容】 小高い河岸段丘の先、御幸公園付近に黒石藩の陣屋はありました。藩政時代には町人専用、武士専用と分かれていたという段丘沿いの細道を通って、陣屋跡をなぞるようにめぐりながら、今も残る城下町の名残をご案内します。 [開催日] 通年 〔時間〕10:00~12:00(2時間) [内容]  第三屯所→御幸公園→御穀水→蝦夷館→富士見館→黒石神社→神明宮→横浜屋 [料金] お一人様2,000円(税込) 小学生以下1,500円(税込) ※ちょい食べ、おみやげ付き [定員] 20名/希望日の10日前まで [集合場所] 松の湯交流館
■まちなかに潜むパワースポット神が宿る庭園めぐりツアー <ちょい食べグルメ付>【ツアー内容】 江戸後期から広まった津軽地方独特の作庭スタイル“大石武学流庭園”。特徴の中には神にまつわるスピリチュアルな理由があります。まちなかにあり今も大事に手入れされている庭園をハシゴで見学できるのは、このツアーならではです。 [開催日] 金平成園開園期間中  (2019年 春・4/19~5/6 夏・7/26~8/18 秋・10/18~11/4) [時間] 10:00~12:00(2時間) [内容] 西谷家・高橋家・鳴海醸造店・金平成園などの大石武学流庭園を見学 [料金] お一人様2,400円(税込) 小学生以下1,800円(税込) ※ちょい食べ、おみやげ付き ※金平成園入園料含む [定員] 20名/希望日の10日前まで [集合場所] 松の湯交流館
徒歩(3~10分)

黒石名物つゆ焼きそばの昼食

黒石のB級グルメ‼

黒石名物つゆ焼きそばの昼食
「黒石やきそば」は、戦後、市内の製麺所で作られた中華麺を使い、各店が独自のゆで方や蒸し方でやきそばを売り出したのが始まりです。やがて、各店舗では、お客様の好みに合わせ、麺とソースが絡みやすいやきそば用の麺を作ってほしいと製麺所に依頼しました。太くてコシのある独特の麺は、やきそば好きの市民とそれを作るお店、製麺所がひとつになって誕生したものです。「黒石つゆやきそば」は、昭和30年代後半、黒石市内にあった「美満寿」というお店で、焼きそばにつゆを掛けた「つゆそば」が生まれたのがきっかけです。現在、黒石には、「黒石やきそば・黒石つゆやきそば」を扱う店舗が70店舗以上あり、各店舗によって、味も外見も様々です。是非一度黒石市に足を運び、個性あふれる黒石の味、昔から愛され続けている懐かしの味を楽しんでみてはいかがでしょうか。「やきそばにつゆをかけるの?」と疑問を抱くかもしれませんが、食べて驚きです。怪しくて美味しい「黒石つゆやきそば」をぜひ一度、食べてみてください。
徒歩(5分)

世界にひとつだけのねぷた灯ろう作り体験

世界にひとつ、「ねぷた絵」のうちわ・灯ろうづくり

世界にひとつだけのねぷた灯ろう作り体験
「日本の道百選」のひとつにも選ばれ、江戸時代に造られた伝統的建造物が残る黒石の中町こみせ通り。その一角にたたずむ「手作り雑貨体験工房IRODORI」。実際に黒石ねぷたまつりで使用した「ねぷた絵」を再利用し、うちわや灯ろうの制作体験や販売を行う工房です。
うちわの制作は、巨大なねぷた絵から好きな部分を選び、うちわの型を合わせて切り取ります。同じ図柄はふたつとないので、自分だけの、世界にひとつだけのうちわが完成します!ねぷた絵から切り分けられた四角いパーツを選んで組み合わせていく灯ろうは、伝統的な色や柄が並び、より一層特別感が高まります。
新たな命が吹き込まれる制作体験をぜひ「IRODORI」で味わってみてください。
店内には、青森の作家が作る津軽ならではの雑貨も多数並びます。「りんごこけし」「はとぶエッ!」をはじめとした「ネオ郷土玩具」など、ここにしかない品と出会えるのも楽しみのひとつです。
ねぷた灯ろう製作体験の事前予約は下記のウェブサイトをご確認ください
車(15分)

津軽伝承工芸館(津軽塗研ぎ出し体験)

津軽の伝統工芸を手作りしてみませんか?

津軽伝承工芸館(津軽塗研ぎ出し体験)
伝統工芸の「津軽塗」「津軽こけし」の製作体験ができる施設。パズルや表札を作るウッドクラフトや、湯飲みや丸皿の絵付けができる陶芸も体験可。(いずれも要事前予約)
津軽三味線の生演奏を聴ける日も。多くの民謡芸人(唄、手踊り、三味線など)を輩出してきた町・黒石で、津軽三味線の名手が奏でる音色をお楽しみください。
春~秋は足湯にも浸かれます。肌の汚れを石鹸のように落としてくれる不思議な湯を試してみては?多数のお土産を取りそろえた売店や、ご当地グルメを味わえるレストランもあります。すぐそばにある「こけし館」とあわせて巡るのがおすすめです
車(1分)

黒石温泉郷に宿泊

黒石温泉郷4つの温泉地、4つの美肌パワー!!

黒石温泉郷に宿泊
黒石市には、黒石温泉郷と呼ばれる「温湯」、「落合」、「板留」、「青荷」の4つの温泉郷があり、古くから湯治場として栄えてきました。4つの温泉の泉質にはいずれも美肌効果があります。他にも、「長寿温泉」、「大川原温泉」など市内には個性豊かな温泉地が点在しており、それぞれに異なった泉質が特徴です。四季折々の景観や歴史を感じる佇まい、そして黒石の温泉をご堪能ください。■温湯温泉郷
温湯(ぬるゆ)温泉郷は、400年以上続く温泉地です。
大きな共同浴場を囲むようにして、客舎と呼ばれる湯治用の宿が立ち並んでいます。
町並みはのどかで、素朴な雰囲気を残しています。
毎年7月下旬には、温泉に御神体(牛の木像)を入れ無病息災を願う「丑湯まつり」が行われます。
また、この地は古くから木地挽きが盛んで、津軽系伝統こけし(温湯こけし)の発祥の地として全国的に有名です。 ■落合温泉郷
落合温泉郷は、ゆるやかに流れる浅瀬石川をはさみ板留温泉郷と向かい合っています。
山裾に立ち並ぶひとかたまりの温泉宿は、「黒石の奥座敷」と呼ばれています。
近隣の施設、津軽伝承工芸館には、落合温泉を利用した無料の足湯もあります。■板留温泉郷
板留温泉郷は、浅瀬石川をはさんで落合温泉郷の対岸に位置します。
宿から見渡す眺めもよく、山合いからは美しくそびえる岩木山も見ることができる、静かでゆったりした温泉地です。 ■青荷温泉
ランプの宿として有名な、山峡の秘湯です。岩魚や山菜をふんだんに使った料理も人気の一つです。
2日目
車(20分)

城ケ倉大橋

パノラマの絶景!日本一長い上路式アーチ橋

城ケ倉大橋
「十和田八幡平国立公園」内にある城ヶ倉大橋。全長360メートル、アーチ支間長255メートルの日本一の上路式アーチ橋となっており、その橋の上からの眺めは圧巻の一言。
橋からは八甲田連峰や青森市街、岩木山を望むことができる他、豊かな自然が残る城ヶ倉渓流を眼下に見下ろすことができます。橋の両端には駐車スペースとちょっとした休憩所があり、車を降りて景色を楽しむことができます。
夏の新緑、冬の雪景色と四季を通じて八甲田山の美しい景色を楽しむことができますが、特に紅葉の見頃には、赤や黄色に色づいた山々の大パノラマを楽しむことができ、撮影スポットとして多くの人が訪れます。
車(40分)

奥入瀬渓流ネイチャーウォーク

奥入瀬渓流上流域での少人数制ガイドウォークツアー植物、歴史、地質など奥入瀬渓流の魅力をお伝えします

奥入瀬渓流ネイチャーウォーク
「日本の貴重なコケの森」に選定されている奥入瀬渓流の上流域(約2.7km区間)で行うネイチャーツアー。少人数制で専門ネイチャーガイドが同行し、植物、歴史、地質など様々な角度から奥入瀬の魅力を学びます。ただ歩くだけだと約1時間の距離を、通常の3倍の時間(3時間)をかけて散策するランブリングスタイル。U字谷の深い渓谷に、巨木、滝、美しい流れが集中し、コケやシダの豊かな原生的な雰囲気を味わうコースです。また美しい渓流で国の天然記念物に指定される景勝地で、写真スポットとしても有名です。
車(30分)

十和田湖

十和田神社参拝、遊覧船もおすすめ。

十和田湖
開放的な大パノラマが広がる雄大な湖・十和田湖。空・新緑・紅葉…周囲の風景を鏡のように映し出す静かな湖面は神秘的な美しさ。
十和田湖は、十和田八幡平国立公園内に位置し、外輪山に囲まれた高地のカルデラ湖で、奥入瀬渓流の源。周囲の長さは約46kmと広大で、最深部の深さは327mと日本3位の深さを誇ります。カルデラ湖とは、火山の噴火でえぐられた大地に、長い年月をかけて雨水が貯まったもの。エネルギーのすさまじさと年月の重みが感じられます。北の高地にありながら冬でも凍らないため「神秘の湖」と呼ばれることも。
湖の周辺にはブナなどの自然林が広がります。春には木々が花をつけ、夏は新緑が芽吹き、秋は紅葉に染まり、冬には銀世界の森へと姿を変え、四季折々の美しさに目を奪われます。新緑は5月~6月、紅葉は10月中旬~下旬頃が見頃。4月〜11月はカヌーや遊覧船が楽しめるほか、1月〜3月はスノーシューやスノーランブラーを使用して氷柱・氷瀑を鑑賞することができます。
十和田湖に突き出す中山半島に鎮座する「十和田神社」は龍神信仰のあるパワースポット。修行僧が龍と戦って勝利し、龍へと姿を変えて「青龍大権現」として祀られたという伝説のある地です。
十和田湖でとれるヒメマスやワカサギ料理、地元のワインも、ぜひご堪能ください。

(昼食)十和田バラ焼き

昼食には十和田バラ焼きを。

(昼食)十和田バラ焼き
食を通じてまちおこしをする「十和田バラ焼きゼミナール」。2008年の設立以来、「十和田バラ焼きでまちおこしを元気に」を合言葉に、バラ焼きを提供しています。十和田バラ焼きゼミナールでは、「司 バラ焼き大衆食堂」において、「タワー焼きでLavie en rose」を催行。バラゼミのメンバーと一緒にタワー焼きを楽しむというものです。人数が多ければ多いほど、肉のタワーが高くなり、見応えもたっぷりです。
車(60分)

黒石温泉郷に宿泊

黒石温泉郷4つの温泉地、4つの美肌パワー!!

黒石温泉郷に宿泊
黒石市には、黒石温泉郷と呼ばれる「温湯」、「落合」、「板留」、「青荷」の4つの温泉郷があり、古くから湯治場として栄えてきました。4つの温泉の泉質にはいずれも美肌効果があります。他にも、「長寿温泉」、「大川原温泉」など市内には個性豊かな温泉地が点在しており、それぞれに異なった泉質が特徴です。四季折々の景観や歴史を感じる佇まい、そして黒石の温泉をご堪能ください。■温湯温泉郷
温湯(ぬるゆ)温泉郷は、400年以上続く温泉地です。
大きな共同浴場を囲むようにして、客舎と呼ばれる湯治用の宿が立ち並んでいます。
町並みはのどかで、素朴な雰囲気を残しています。
毎年7月下旬には、温泉に御神体(牛の木像)を入れ無病息災を願う「丑湯まつり」が行われます。
また、この地は古くから木地挽きが盛んで、津軽系伝統こけし(温湯こけし)の発祥の地として全国的に有名です。 ■落合温泉郷
落合温泉郷は、ゆるやかに流れる浅瀬石川をはさみ板留温泉郷と向かい合っています。
山裾に立ち並ぶひとかたまりの温泉宿は、「黒石の奥座敷」と呼ばれています。
近隣の施設、津軽伝承工芸館には、落合温泉を利用した無料の足湯もあります。■板留温泉郷
板留温泉郷は、浅瀬石川をはさんで落合温泉郷の対岸に位置します。
宿から見渡す眺めもよく、山合いからは美しくそびえる岩木山も見ることができる、静かでゆったりした温泉地です。 ■青荷温泉
ランプの宿として有名な、山峡の秘湯です。岩魚や山菜をふんだんに使った料理も人気の一つです。
3日目
車(40分)

津軽藩ねぷた村

津軽の魅力をまるごと体験できる施設

津軽藩ねぷた村
弘前ねぷたの展示や、金魚ねぷたなどの製作実演コーナー、ねぷた囃子や津軽三味線の生演奏など、津軽の魅力をまるごと体験できる施設です。
野菜や林檎、お米などの産直販売や、工芸品の販売コーナーなどもあります。 
●有料見学エリア(所要時間30~45分)
高さ10mの大型ねぷたと内部の骨組みを見学できる実物大の大型ねぷた展示、笛と太鼓のお囃子の実演や太鼓の体験、弘前市趣のある建物に指定されている藩政時代の米蔵では津軽凧や津軽塗などの工芸品の製作風景の見学や、毎日津軽三味線の生演奏を実施。
国の登録記念物に指定されている日本庭園「揚亀園(ようきえん)」、弘前市文化財茶室「揚亀庵」も見学可能。揚亀園は、岩木山と弘前公園の老松を借景とした津軽独特の大石武学流庭園です。
●体験(詳細はホームページを参照してください)
金魚ねぷたの絵付け(1,500円)、津軽凧絵付け(1,300円)、りんご土鈴絵付け(1,500円)、津軽焼粘土細工(1,500円)など、様々な工芸体験ができます。
●買い物(入場料不要)
県内の農林水産加工品、お土産、工芸品などを販売するアンテナショップのほか、りんごや野菜などJAの直売所、手焼きせんべい店などがあります。
例年6月~10月の日曜の朝(6:30~7:30)には青森県産の野菜や果物などが販売される朝市も開催。(詳しくはホームページでご確認ください)
●お食事(入場料不要)
津軽の地で暮らす人々が生きるために食べ継がれてきた家庭料理を提供する「津軽料理遺産 伝承店」である「津軽旨米屋(つがるうまいや)」でお食事ができます。団体は200名程度まで受入可能。
(2030.9.30現在の情報です)
車(10分)

弘前れんが倉庫美術館

100年の歴史を持つ煉瓦倉庫をリニューアルした現代美術館

弘前れんが倉庫美術館
弘前れんが倉庫美術館のもととなる煉瓦倉庫は、酒造工場として約100年前に建てられ、戦後日本で初めて大々的にシードルを製造していた工場でもありました。
そして、美術館になる前の2002年・2005年・2006年と3回に渡り、弘前市出身の現代美術家・奈良美智が展覧会を開催しました。
現在の美術館のエントランスには、当時の展覧会に参加したボランティアの方々へ感謝の意を込めて寄贈された『A to Z Memorial Dog』が展示されており、皆様をお出迎えいたします。
美術館への改修にあたり気鋭の建築家・田根剛が「3つのポイント」にこだわり設計を手掛けました。
1.「記憶の継承」
煉瓦など可能な限り既存部分を残し活用しつつ、耐震補強を行いました。
2.「弘前積みレンガ工法」
エントランスに施されたどこか暖か味を感じる美しい煉瓦のアーチは、新しく積まれたもので、既存のイギリス積みに対して「弘前積み」と名付けられています。
3.「シードル・ゴールドの菱葺屋根」
美術館棟の屋根一つ一つはチタンで出来ていて、光の当たり方によって色が違って見えるので、様々な表情を見せてくれます。
展覧会は年間3つのプログラムで構成され、奈良美智、ジャン=ミシェル・オトニエルをはじめ、国内外の現代アーティストによる作品をご覧いただけます。
現代アートを通して、地域と世界を結び、多様なヴィジョンと豊かな感性に触れ、過去から現在、そして未来へ繋がる新たな創造性を喚起する、クリエイティブ・ハブ(文化創造の拠点)を目指します。
新しく生まれ変わった「弘前れんが倉庫美術館」で、弘前の歴史・文化に触れながら楽しいひと時をお過ごしください。

CAFE & RESTAURANT BRICK

弘前れんが倉庫美術館となりのレストランにてランチ

CAFE & RESTAURANT BRICK
シードル製造工場の歴史をもつ煉瓦倉庫を改修し、開館した「弘前れんが倉庫美術館」の隣にある、カフェ&レストランです。
煉瓦づくりの建物に由来して名付けた「CAFE & RESTAURANT BRICK」は、隣接する美術館と同様、建築家の田根剛氏が建築デザインを担当しました。「弘前のファミリーレストラン」をコンセプトに、来店された方が各々のシーンで楽しんでいただくため、時間ごとにメニューのバリエーションを豊かにし、また家族やグループで楽しめるよう満足感のあるメニューを提供しています。
ランチやカフェタイムには地元食材を使った彩り豊かな日替わりワンプレートをはじめ、弘前のイタリアン料理店「オステリア・エノテカ・ダ・サスィーノ」の笹森通彰氏がプロデュースした「アップルチーズ〜リンゴのバスク風チーズケーキ」がおすすめです。ディナータイムは地元の旬の食材を使ったグリル料理が充実しています。
煉瓦に囲まれた店内は、天井が高く開放的。また併設する「A-FACTORY 弘前吉野町シードル工房」で製造されたシードルを飲むこともできます。
美術館でのアート鑑賞のあと、また家族や友人たちとのハレの日の集まりなど、個々の食事の風景を豊かにするお料理と空間が楽しめるレストランです。
また「CAFE & RESTAURANT BRICK」内には、「museum shop HIROSAKI MOCA」があり、美術館のオリジナルグッズや弘前を拠点に活動する地元作家の作品を中心に販売しています。shopのみのご利用も可能。美術館の鑑賞後に、お気軽に立ち寄りください。
車(5分)

津軽こぎん刺し体験 弘前こぎん研究所

津軽こぎん刺し体験 弘前こぎん研究所
津軽のこぎん刺しは、江戸時代から農家の野良着の麻布を木綿糸で刺して補強する「刺しこ」から発展しています。こぎんは麻布に木綿糸で、刺繍模様を一定の規則に従って幾何学的に造形されたもので「東こぎん」「西こぎん」「三縞こぎん」の3種類に分けられます。 現在のこぎんは、野良着のものではなく、ネクタイ・ハンドバック・財布などに活用され、民芸品として高人気を得ています。青森県の伝統工芸である刺し子、津軽こぎん刺しの技法を学びコースターを作ります。
様々な名前のついた模様の中から今回は「猫の足」という模様に挑戦します。
青森県の伝統工芸である刺し子、津軽こぎん刺し。麻の着物しか着ることを許されなかった農民が、
補強と保温のために布目を埋めるように糸で刺し綴ったのが始まりとされる。
弘前こぎん研究所は1942年にホームスパンの会社として創業。
その後津軽こぎん刺しの基礎研究を進め、伝統的な素材や技法を守り次世代へ伝えるべく時代のニーズに合わせたものづくりを目指す。
また製作体験などを通して普及活動にも力を入れている。
入所する建物「木村産業研究所」が2021年に国重要文化財に指定された。
JR新青森駅まで車(50分)
JR新青森(東北新幹線)
GOAL
  • 黒石中町こみせ通り散策
  • 黒石名物つゆ焼きそばの昼食
  • 津軽伝承工芸館(津軽塗研ぎ出し体験)
  • 黒石温泉郷に宿泊
  • 城ケ倉大橋
  • 奥入瀬渓流ネイチャーウォーク
  • 十和田湖
  • (昼食)十和田バラ焼き
  • 黒石温泉郷に宿泊
  • 津軽藩ねぷた村
  • 弘前れんが倉庫美術館
  • CAFE & RESTAURANT BRICK

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