世界遺産を目指す 北海道・北東北の縄文遺跡群にふれる

時間
所要時間 : 3泊4日
アクセス
主な交通手段 : レンタカー
エリアマップ 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 新潟県

洋と和が交わる港町とアート、歴史、海鮮を満喫しながら遺跡を巡る4日間


<1日目>仙台駅ーー二戸駅ーー御所野遺跡ーー道の駅かづのーー大湯環状列石ーー十和田湖ーー 奥入瀬渓流(泊)

<2日目>奥入瀬渓流散策ーー十和田現代美術館ーー八色センター ーー是川石器時代遺跡ーー二ッ森貝塚ーー浅虫温泉(泊) 

<3日目>浅虫温泉ーー三内丸山遺跡ーーねぶたの家ワ・ラッセーー青森魚菜センター ーー小牧野遺跡ーー新青森駅ーー新函館北斗駅ーー函館駅 (泊) 夜:函館山ロープウェイ

<4日目>函館駅ー―垣ノ島遺跡ーー大船遺跡ーー大沼公園ーー五稜郭跡・五稜郭タワーーー金森赤レンガ倉庫ーー函館駅

START
1日目
仙台駅~二戸駅 63分
15分

史跡 御所野遺跡

史跡 御所野遺跡
岩手県北部の馬淵(まべち)川東岸、標高190m~200mの河岸段丘に立地する縄文時代中期後半(紀元前2,500年~紀元前2,000年頃)の大規模集落遺跡です。 中央の広場に配石遺構を伴う墓地が造られ、それを囲んで竪穴建物跡、掘立柱建物跡、祭祀に伴う盛土遺構などが分布し、さらにその外側の東、西にも竪穴建物跡が密集するという集落構造が明らかになっています。御所野遺跡は、当時の人々が長期間にわたって安定した定住生活を示す具体的な物証であり、周辺の自然環境と共存しながら一体となった計画的土地利用を段階的に跡付けることができる顕著な事例です。
53分

鹿角観光ふるさと館「あんとらあ」

鹿角観光ふるさと館「あんとらあ」

日本三大ばやしのひとつ「花輪ばやし」の豪華絢爛な屋台を展示した“まつり展示館”,様々なイベントや映画上映が開催される“多目的ホール”,鹿角の伝統に培われた食品(きりたんぽ,南部せんべい,しそ巻き大根)や工芸(山子たんぽ,裂き織,伝統玩具)の製造を間近で見れる“手作り体験館”のほか,観光物産プラザ,レストランからなる施設。道の駅でもある。

19分

特別史跡 大湯環状列石

特別史跡 大湯環状列石
秋田県北東部、鹿角市の米代川上流に位置し、その支流である大湯川左岸、標高180m程の台地上に構築された、縄文時代後期前葉から中葉(紀元前2,000年~紀元前1,500年頃)の環状列石を中心とした遺跡です。 環状列石の形態は、定住とともに発達した集落形態である環状集落を背景としたものと考えられます。遺跡の中心として万座(まんざ)と野中堂(のなかどう)の二つの環状列石があり、それぞれの環状列石を取り囲むように、掘立柱建物跡、土坑・貯蔵穴、遺物廃棄域が同心円状に配置されています。
40分

十和田湖

美しい藍をたたえた神秘の湖 空も山々も鏡のように映しこむ

十和田湖

開放的な大パノラマが広がる雄大な湖・十和田湖。空・新緑・紅葉…周囲の風景を鏡のように映し出す静かな湖面は神秘的な美しさ。

十和田湖は、十和田八幡平国立公園内に位置し、外輪山に囲まれた高地のカルデラ湖で、奥入瀬渓流の源。周囲の長さは約46kmと広大で、最深部の深さは327mと日本3位の深さを誇ります。カルデラ湖とは、火山の噴火でえぐられた大地に、長い年月をかけて雨水が貯まったもの。エネルギーのすさまじさと年月の重みが感じられます。北の高地にありながら冬でも凍らないため「神秘の湖」と呼ばれることも。

十和田湖~奥入瀬渓流 36分
奥入瀬渓流で1泊
2日目

奥入瀬渓流  

ミシュランにも選ばれた東北随一の景勝地。爽やかな清流沿いは絶景の連続!

奥入瀬渓流  

ミシュラン・グリーンガイドで二つ星に選ばれた東北随一の観光名所、奥入瀬渓流。約14km続く渓流は、どこを歩いても絶景の連続。バスや車でビュースポットをめぐるのも良いですが、時間と体力が許せばぜひ歩いて散策を。自然で作られた緑のトンネルや遊歩道を散策すれば、澄みきった森の空気や、木漏れ日にきらめく水面、表情豊かな清流、葉や苔の可愛らしさなど、自然が織りなす美しさをあますことなく堪能できます。

32分

十和田市現代美術館

パブリックアートも多数!通り全体がひとつの美術館

十和田市現代美術館

「Arts Towada」は「官庁街通りという屋外空間を舞台に、通り全体をひとつの美術館に見立て、多様なアート作品を展開する」というコンセプトのプロジェクト。市のシンボルロードである官庁街通りには、心を楽しませてくれるパブリックアートが点在しています。

このアートプロジェクトの一環である美術館では、展示スペースに大きなガラスの開口があり、アート作品が街に対して展示されているかのような開放的な構成となっています。現代美術の分野で活躍する国内外のアーティストの常設作品は、美術館の展示室の中だけでなく、中庭、屋上、階段室など、敷地内の様々な場所に配されています。

41分

八食センター

八戸名物が勢揃い!炭火焼き体験も大人気

八食センター

新鮮な魚介類、乾物をはじめ青果・精肉、野菜、お菓子、地酒など、全長170メートルに約60店の専門店が軒を連ねる八戸市民の台所。お土産の種類も豊富で、八戸観光には外せない人気スポットです。

近海で獲れた魚介類を使った磯料理や郷土料理が味わえる「厨スタジアム」や、八戸ラーメン、そば、うどんなど、八戸の食をまるごと味わえる「味横丁」があります。購入した魚介類や肉をその場で炭火焼きできる「七厘村」は大人気!牡蠣もホヤもイカも新鮮で、感動の美味しさです。名物のせんべい汁やリンゴジュースも味うことができます。

19分

史跡 是川石器時代遺跡

史跡 是川石器時代遺跡
八戸市を北流する、新井田川左岸の標高10~44mの台地上に立地する遺跡です。堀田(ほった)遺跡(縄文時代中期)、一王寺(いちおうじ)遺跡(縄文時代前~中期)、中居(なかい)遺跡(縄文時代晩期)の総称で、中でも中居遺跡は亀ヶ岡文化を代表する遺跡の一つです。集落の規模は、縄文時代中期や後期と比較すると小規模ですが、居住域、墓域、加工場、捨て場、祭祀場など多様な遺構が見つかっています。
48分

史跡 二ツ森貝塚

史跡 二ツ森貝塚
青森県東部、太平洋岸の小川原湖西岸の標高約30mの台地に立地し、縄文時代前期前葉から縄文時代中期末葉(紀元前3,500年~紀元前2,000年頃)の大規模な貝塚を伴う集落遺跡で、その広さは約35haにも及びます。貝塚は、この時期としては東北地方有数の規模を誇り、当時の環境変動や生業に加え、長期間にわたる定住と集落構造の実態を示す重要な遺跡です。
54分

浅虫温泉

夕景が美しい、陸奥湾に面した東北随一の温泉リゾート

浅虫温泉

風光明媚なローカル列車「青い森鉄道」に乗って「浅虫温泉駅」で下車すると、そこはもう浅虫温泉街。駅前にある無料の足湯が、早くも旅気分を高めてくれます。駅の東側と西側とで町の風情が変わり、東側はレトロな温泉街、西側は海に面したビーチリゾートになっています。

東側は細い路地に昔ながらの温泉旅館や食堂があり、懐かしい日本の温泉街といった雰囲気。温泉につけるだけでおいしい温泉たまごが作れる「温泉たまご場」や、消化器系の慢性疾患等に効能があるとされる「飲泉所」もあります。「森林浴の森100選」に選ばれた「浅虫温泉森林公園」や、イルカショーが好評な「浅虫水族館」も駅の東側にあります。

浅虫温泉で1泊
3日目
浅虫温泉~35分

三内丸山遺跡

日本最大級!5500年前に存在した縄文集落跡

三内丸山遺跡

青森市南西部の八甲田山系からのびる緩やかな丘陵の先端部、沖館川右岸の標高約20mの段丘上に立地する、縄文時代前期中頃から中期末(紀元前3,900年~紀元前2,200年頃)の、我が国を代表する大規模な集落遺跡です。

遺跡の広さは42haに及び、竪穴建物跡、掘立柱建物跡、列状に並んだ土坑墓、埋設土器、盛土、貯蔵穴、道路、大型建物跡などが計画的に配置されています。また、膨大な量の土器や石器などが出土しており、日本で最多となる土偶約2,000点の出土に加え、低地からの食生活や環境を示す動植物遺存体、木製品、骨角器、編籠、漆製品などの有機質遺物、さらに、ヒスイや遠隔地産の黒曜石、アスファルトなどの交易品も多数出土しています。

16分

ねぶたの家 ワ・ラッセ

ダイナミックなねぶたの山車を間近で見てみよう

ねぶたの家 ワ・ラッセ

青森市文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」は、ねぶた祭の歴史や魅力を余すことなく紹介し、ねぶたのすべてを1年を通して体感することができる施設。

1階の「ねぶたミュージアム・ねぶたホール」は、この施設のメインとなる部分。2階まで吹き抜けになった広大なスペースに、祭本番に実際に出陣した大型ねぶたを常設展示。三味線・笛・ねぶた囃子が流れる中、実物のねぶたに囲まれるので、ねぶた祭の世界にどっぷりと浸ることができます。

2階の「ねぶたミュージアム」では、ねぶた祭の起源や歴史を紹介。ねぶたの制作技術や作風、題材の移り変わりなどを知ることもできます。ねぶたとともに発展してきた街の歴史などを分かりやすく映像や造作物で紹介しています。

7分

青森魚菜センター のっけ丼

好きな具材を好きなだけ 美味しさてんこ盛りのワガママ丼

青森魚菜センター のっけ丼

目の前に青森湾が広がる青森駅前からほどなくしてある「青森魚菜センター」。地元では「古川市場」の名で親しまれ、市民の台所として賑わい、地元の人々の生活に欠かせない市場です。その日の朝に水揚げされた近海の新鮮な魚介類をはじめ、肉や野菜、加工品など様々な食材が手に入るこの市場では、丼ご飯にお好みの具材をのっけて作る「のっけ丼」が味わえます。「ちょっとずつ、たくさんの種類が食べたい」「海鮮とお肉、両方味わいたい」など、自分だけのリクエストが叶えられる究極のわがまま丼です。

30分

史跡 小牧野遺跡

史跡 小牧野遺跡
青森市南東部、八甲田山西麓に広がる荒川と入内川に挟まれた、青森平野を一望できる標高80〜160mの舌状台地上に立地する、縄文時代後期前葉(紀元前2,000年頃)の環状列石です。環状列石は、中央帯が直径2.5m、内帯が直径29m、外帯が直径35mの三重の環を描くように配置され、さらにその周りを囲むように直径4m前後の環状配石や一部四重となる列石などが配置されており、全体では直径55mにものぼります。環状列石の内帯や外帯は、平らな石を縦横に繰り返し、あたかも石垣を築くように並べられています。この縦横交互の列石は全国的にも珍しく、“小牧野式”配列(配石)とも呼ばれています。
50分
新青森駅~新函館北斗駅 62分
新函館北斗駅~函館駅 19分
函館駅~函館山ロープウェー 市電5分+徒歩13分

函館山夜景

高さ334mの函館山山頂から望む夜景は、まさに函館一のフォトジェニックスポット。

函館山夜景
津軽海峡と箱館港に挟まれ、扇形のように市街地が広がった地形が特徴的な函館の夜景。函館の夜景スポットといえば、やっぱりはずせないのが函館山。おすすめは夕方から夜へと移り変わる薄暮と言われる時間帯。刻々と輝きを増す街の灯りや漁火の明かりが、海の漆黒さをより引きたたせ、高さ334mの函館山山頂から望む夜景は、まさに函館一のフォトジェニックスポット。日没の30分前には、山頂展望台に到着するように行程を組むのがおすすめです。
4日目
函館市内で1泊
函館駅から 53分

史跡 垣野島遺跡

史跡 垣野島遺跡
太平洋に面した海岸段丘上に立地し、縄文時代早期前半から後期後半(紀元前7,000年~紀元前1,000年頃)にかけて、約6,000年もの長期にわたる定住を示す集落遺跡です。 定住が開始されたとみられる縄文時代早期前半(約7,000年前)にはほぼ同じ時期に隣接する垣ノ島B遺跡の土坑墓から世界最古の漆製品がみつかりました。その後、縄文時代早期後半(紀元前5,000年)の土坑墓群から副葬品とみられる17点の足形付土版、後期後半の漆塗り注口土器や香炉形土器などが数多く出土しています。こうした遺物からは当時の高い技術や成熟した社会、精神文化の高さをうかがうことができます。 また、縄文時代中期末葉から後期初頭(紀元前2,000年前後)に構築された長さ190m以上におよぶ「コ」(U)の字形をした大規模な盛土遺構は、国内最大級の規模です。「送り場」など祭祀・儀礼の場と考えられ、当時の社会性や精神性の変遷を示す遺構として、今なお視覚的に確認できる重要な記念物です。
10分

史跡 大船遺跡

史跡 大船遺跡
太平洋に面した海岸段丘上に立地し、縄文時代前期後半から中期後半(紀元前3,200年~紀元前2,000年頃)の大規模な集落遺跡です。100棟を超える竪穴建物跡からなる住居域と大規模な盛土遺構があり、その南西には墓や貯蔵穴を含む100基以上の土坑墓群が確認されています。 約千年間にわたり継続した集落は、大船川に沿った台地上に帯状に構成されており、北東北における集落構造と共通しています。また、発見された竪穴建物跡は、床を深く掘り込んだ大型のものが多く、クジラやオットセイの骨やクリなどが出土しています。多数の竪穴建物跡からは、縄文時代中期初頭から末葉(紀元前3,000年から紀元前2,000年頃)にかけての連続した変遷を辿ることができます。 盛土遺構からは多量の遺物が出土しており、いわゆる「捨て場」として機能するとともに、古来より日本人が有したアニミズム的な観念やアイヌ民族の「送り」にも通じる概念が存在していたことが伺えます。捨て場であり祭祀の場と考えられる盛土遺構の在り方は、円筒土器文化に共通する性格を有する典型的な事例となっており、当時の精神文化を考える上でも貴重なものです。
34分

大沼国定公園

126もの小島が織り成す美しい景色が広がる北海道のリゾート発祥地

大沼国定公園
北海道屈指の人気観光スポットである「函館」から、車で約40分。また電車でも50分とアクセス抜群の「大沼公園」。
春の花や野鳥、夏の緑、秋の紅葉、しっとりとした冬景色など、四季折々に見応えある光景が展開され、さらに春から秋はカヌーやサイクリング、ボート、乗馬、セグウェイなどアクティビティをたっぷりと楽しめます。
また湖面が結氷する冬だって、スノーシューや乗馬、ワカサギ釣りなど魅力的なアクティビティがたくさん。そんな、いつ訪れても美しい北の自然を満喫できる大沼公園は、道南のおすすめ観光スポットです。
60分

五稜郭跡

五稜郭跡
稜堡と呼ばれる5つの突角を配し、星形五角形を呈する外観から五稜郭と呼ばれています。
7年の歳月をかけて元治元(1864)年に竣工した我が国最初の西洋式城塞・五稜郭は,2年後の慶応2(1866)年に付帯施設を含む全ての工事が完成しました。慶応3(1867)年の大政奉還を経て明治新政府へ引き継がれるまで、蝦夷地における政治的中心地として重要な役割を果たしてきましたが、明治元(1868)年10月、榎本武揚率いる旧幕府脱走軍により占拠され、箱館戦争の舞台となった後は役所としての機能を失い、明治4(1871)年には旧箱館奉行所庁舎および付属棟などの関係施設も大半が解体されることとなりました。
明治30年まで明治政府陸軍省の所管となり,大正3年からは「五稜郭公園」として一般開放され、昭和27年には「五稜郭跡」の名称で特別史跡として国の指定を受け、以後国民的遺産として保護・保存の措置が図られ、花見時期の約1,600本のサクラは、函館公園とともに桜の名所となっています。
15分

金森倉庫

金森倉庫
ベイエリアに建つ函館の代表的な観光スポット。1909(明治42)年建築、1988年から全面リニューアルし、ショッピングモール、ビアホール、イベントホールなどとして営業。港町の岸壁に建ち並ぶ赤レンガ倉庫は、横浜や神戸、長崎など各地に点在し、どこかロマンチックな風情を感じさせてくれる、その町のシンボルとなっています。我が国初の国際貿易港として開港した函館も例外でなく、市内有数の観光スポットとして四季を問わず、にぎわいを見せています。
7分
GOAL
  • 鹿角観光ふるさと館「あんとらあ」
  • 十和田湖
  • 奥入瀬渓流  
  • 十和田市現代美術館
  • 八食センター
  • 浅虫温泉
  • 三内丸山遺跡
  • ねぶたの家 ワ・ラッセ
  • 青森魚菜センター のっけ丼

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