岩手・秋田の自然と温泉を満喫する2泊3日

時間
所要時間 : 2泊3日
アクセス
主な交通手段 : バス・電車・徒歩
エリアマップ 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 新潟県

岩手と秋田の自然と温泉を満喫する2泊3日のコースです。


<1日目>小岩井農場まきば園(宿泊先:つなぎ温泉)

<2日目>角館、田沢湖(宿泊先:乳頭温泉)

<3日目>秋田市・男鹿市

START
9:00 - 10:00  JR盛岡駅(東北新幹線)
JR盛岡駅からバスで30分

小岩井農場まきば園で昼食

岩手山をバックに広大な農場が広がる

小岩井農場まきば園で昼食
120年以上の歴史を持つ小岩井農場。総面積3000ヘクタールの一部が「まきば園」として一般に開放されており、広がる大自然や生産現場、重要文化財の見学を楽しむことができます。

詩人・宮沢賢治の作品に出てくる「小岩井農場本部事務所」をはじめ、牛舎やサイロなど21施設が国の重要文化財に指定されています。19世紀後半から20世紀前半頃に建てられた建物のほとんどが現在も使われており、こうした通常は公開されていない生産現場や重要文化財を案内してくれるガイド付きツアー小岩井農場物語が特に人気です。
また、トラクターが牽引する客車「トラクタートレイン」で通常非公開の森林エリアをめぐる自然満喫ツアーも人気です。

乗馬体験やひつじショー、バターづくりをしたり、トランポリンで飛び跳ねたり、アクティビティも豊富にあります。

農場で生産された食材を使ったスイーツや料理も必食です。しぼりたての牛乳を使ったソフトクリームはぜひご賞味ください。

東北最大級のウィンターイルネーションでは昼間とは違った農場を楽しめます。

雄大な岩手山をバックに咲き誇る一本桜も有名です。
JR盛岡駅までバスで30分
JR盛岡駅からバスで30分

つなぎ温泉で1泊

盛岡の奥座敷、源義家ゆかりの湯

つなぎ温泉で1泊
ダム湖「御所湖」のほとりにある温泉郷。湖に架かる「つなぎ大橋」や岩手山がつくる絶景を楽しめます。

900年の歴史を持つ、つなぎ温泉の名称は、11世紀に武将・源義家が愛馬を石につないで入浴したことに由来し、つなぎ温泉神社にはつなぎ石があります。「盛岡の奥座敷」として多くの人々に親しまれてきました。泉質はアルカリ泉、肌表面の老廃物を落としてツルツルにする美肌の湯として有名です。話題の天然保湿成分メタケイ酸も含まれているのも注目のポイント!

盛岡駅から車で30分とアクセスも良く、周辺には「小岩井農場」や「盛岡手作り村」といった観光スポットがあるほか、十和田湖、八幡平、角館、浄土ヶ浜、平泉といった観光名所へのアクセスもしやすく、北東北の観光拠点としてもおすすめ。温泉街には大小さまざま宿があり、お気に入りの宿が見つけられそうです。

夏の御所湖まつりでは湖上に美しい花火が打ち上げられます。桜、新緑、紅葉、雪景色…四季折々の風景を湖とともにお楽しみください。
JR盛岡駅までバス30分
JR新花巻駅~角館駅(東北新幹線/秋田新幹線)
JR角館駅から徒歩20分

角館武家屋敷

「みちのくの小京都」でタイムスリップ!

角館武家屋敷
江戸時代に栄えた城下町で、「みちのくの小京都」と呼ばれる角館。半径2kmほどのコンパクトな範囲に、武家屋敷をはじめとした古くからの建造物が数多く現存しており、風情ある街並みを求めて、日本人はもとより外国人観光客も大勢訪れる人気の観光名所です。武家屋敷群の表通りは国の重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けており、文化財として保護されています。

「石黒家」「角館歴史村・青柳家」「岩橋家」「松本家」「河原田家」など、多くの武家屋敷を実際に見学することができます。中には現在も住居として使われているお屋敷も。周辺にはレンタル着物店も複数あり、アンティーク着物に着替えてお散歩するのもおすすめ。日本情緒漂う街並みを着物で歩けばタイムスリップした気分を味わえること間違いなし。「樺細工伝承館」から人力車に乗って通りをめぐれば、さらに気分が増すでしょう。

桜、新緑、紅葉、雪景色…四季それぞれの情緒がありますが、特に桜の名所として名高く、見頃となる4月下旬から5月上旬は多くの人で賑わいます。武家屋敷の黒塀に映える、シダレザクラの桜色が風光明媚。約400本のシダレザクラが並び、そのうち162本が国の天然記念物に指定されています。

JR角館駅から徒歩15~20分とアクセスも良好。駅前にある蔵風の建物「角館駅前蔵」が観光情報センターになっており、地図やパンフレットを入手してから訪れると便利です。

角館エリアで昼食(郷土料理)

角館エリアで昼食(郷土料理)
JR角館駅まで徒歩20分
JR角館駅~田沢湖駅(秋田新幹線 約15分)
JR田沢湖駅よりバス15分

田沢湖・たつこ像

神秘のコバルトブルー 日本一の水深を誇るパワースポット

田沢湖・たつこ像
田沢湖は日本百景にも選ばれている景勝地。湖水はコバルトブルーに透き通り、その透明度は魚が泳ぐ姿も見えるほど。

日本で最も深い湖で、最大深度はなんと423.4m。水深が深まるにつれ湖面が鮮やかな瑠璃・碧・藍と変化する様は一見の価値あり。遊覧船クルーズ・足こぎボート・カヌー・カヤック・SUPなどで、ぜひ湖上に漕ぎ入れてみてください。見る場所によっても色が変わるので、湖畔のサイクリング・トレッキング・ドライブもおすすめ。キャンプをすれば時間による変化も楽しめます。

雄大な湖を背景に佇む金色の女性の像「たつこ像」は、田沢湖の有名スポット。その昔、美貌を永遠のものにと望んだ辰子という娘がいつしか龍と化してしまい、田沢湖に身を投じたという伝説から建てられました。この伝説には続きがあります。八郎潟という湖にも、やはり人間から龍へと姿を変えられた八郎太郎という男がおり、辰子と愛し合うようになったというもの。2人が共に田沢湖に暮らすようになったために、田沢湖は冬も凍ることなくますます深くなり、一方で主がいなくなった八郎潟は年を追うごとに浅くなったそう。

辰子伝説にまつわる像はほかに、湖の東岸にある「辰子観音」、北岸にある「姫観音像」、御座石神社境内にある「たつこ姫像」の3体があります。たつこ像のすぐ隣にある「浮木(うきき)神社」は縁結びのパワースポット。龍湖姫神(たつこひめのかみ)を主祭神として祀る「御座石(ござのいし)神社」は美貌にご利益あり。赤い鳥居が撮影スポットとしても人気です。

乳頭温泉郷に1泊

一度は行きたい秘湯 山間に静かに佇む七つの宿・七つの湯

乳頭温泉郷に1泊
秘湯として全国的にも有名な乳頭温泉郷には七つの温泉宿が点在しており、それぞれ独自の源泉を持っています。泉質も宿の趣きも多彩なので、めぐり湯で違いを楽しむのがおすすめです。

●鶴の湯:白濁の湯と茅葺き屋根の宿は秘境ムード満点
●妙乃湯:和モダンな空間と渓流沿いの露天風呂が好評
●黒湯温泉:東屋風の露天風呂と丸木の打たせ湯が古き良き風情
●蟹場温泉:原生林に囲まれた離れの露天で四季を堪能
●孫六温泉:4つの源泉を持つ山の薬湯
●大釜温泉:木造校舎を移築、ノスタルジックな宿
●休暇村 乳頭温泉郷:美しいブナ林に囲まれた湯と近代的な施設

七湯めぐりの温泉浴は万病に効くと言われています。「湯めぐりマップ」を600円で購入すると、乳頭温泉郷を巡回するバス「湯めぐり号」が1日乗り放題になり、便利です。宿泊客なら、湯めぐり号乗り放題に七湯の入浴料を含んだ「湯めぐり帖」を1800円で購入することができます。どちらも各宿のフロントで販売しています。
JR田沢湖駅までバス45分
JR田沢湖駅~秋田駅(秋田新幹線 約1時間)
JR秋田駅から徒歩10分

千秋公園

四季を彩る、由緒正しき歴史に出会える日本庭園

千秋公園
千秋公園は、秋田市中心部にある城跡をもとに造られた公園で、四季折々の自然を楽しめる日本庭園のようになっています。例年、4月の中旬~下旬には約730本の桜が咲き誇り、「さくらの名所百選」にも選定されています。5月中旬~下旬には湖月池を囲むようにツツジが、6月下旬には本丸下のアヤメが、7月下旬には大手門堀の蓮の花が、見る者の目を楽しませてくれます。秋の真っ赤に染まる紅葉、冬に一面銀世界になる庭園も、見事な景観です。
1602年から267年続いた秋田藩20万石佐竹氏の居城・久保田城跡であり、史跡も充実。1700年代に久保田城の警備や火消を担当していた物頭の詰所「御物頭御番所(おものがしらごばんしょ)」は往時の姿を今に伝えています。見張り場や武器の保管庫としての役割を持っていた「御隅櫓(おすみやぐら)」や、本丸の玄関口として利用されていた「久保田城表門」も復元されており、「佐竹資料館」では、藩主佐竹氏のかぶとやよろいなど、貴重な資料も展示されています。
いくつも連なる朱塗りの鳥居がフォトジェニックな「与次郎稲荷神社」、結ぶと可愛いハトの形になる「鳩みくじ」がある「八幡秋田神社」も敷地内。人気の「秋田犬」と触れ合えたり、バラの形に盛り付けられた秋田名物「ババヘラアイス」が買えることも。秋田駅から徒歩10分とアクセスも良く、お楽しみ盛りだくさんのスポットです。

秋田市内で昼食

稲庭うどん

秋田市内で昼食
秋田県湯沢市稲庭町が発祥の稲庭うどん。練る・手綯(てない)・伸ばすといった工程が手作業(手延べ)で行われており、コシの強さとなめらかな喉越しが特徴です。日本三大うどんの一つとも称され、江戸時代には藩主への献上品や参勤交代の際の土産物としても用いられました。湯沢市以外でも秋田市など県内各地で稲庭うどんを食べることができます。
JR秋田駅~男鹿駅(男鹿線 約55分)
JR男鹿駅からあいのりタクシー

男鹿真山伝承館

伝統民俗行事「なまはげ」実演が迫力満点!!

男鹿真山伝承館
男鹿半島やその一帯で伝わる伝統民俗行事「なまはげ」。「泣ぐ子はいねがー」と叫びながら鬼のお面をかぶってやってくるので、子どもを泣かせる悪者だと思われがちですが、実は、人々の怠け心を戒め、無病息災・田畑の実り・山の幸・海の幸をもたらすために、毎年大晦日にやってくる神なのです。

男鹿真山伝承館はそんな「なまはげ」を体感できる施設。建物は茅葺き屋根の民家。母屋と厩(馬屋)がL字形に曲がって一体化していることから「曲り家」と呼ばれる伝統的家屋です。昔の暮らしが窺える民家は、いかにも「なまはげ」が登場しそうな雰囲気。囲炉裏がある畳敷きの部屋にすわると、なまはげ文化についての解説の後、いよいよ「なまはげ」の実演がスタート!「悪い子はいねがー」「泣ぐ子はいねがー」と大声で叫び、畳を強く踏みしめながら歩き回る姿は迫力満点。なまはげの衣装から落ちた藁は魔除けになるそうなので、持ち帰ってみると良いかもしれません。(無理やり引き抜くのはNGです。)

「男鹿真山伝承館」には、なまはげが大集合した展示や、なまはげに変身できるコーナーがある「なまはげ館」が隣接しています。ユネスコ無形文化遺産にも登録された「なまはげ」の民俗文化を存分にお楽しみください。
徒歩

なまはげ館

150種のなまはげが大集合!変身コーナーも人気

なまはげ館
男鹿半島やその一帯で伝わる伝統民俗行事「なまはげ」。「泣ぐ子はいねがー」と叫びながら鬼のお面をかぶってやってくるので、子どもを泣かせる悪者だと思われがちですが、実は、人々の怠け心を戒め、無病息災・田畑の実り・山の幸・海の幸をもたらすために、毎年大晦日にやってくる神なのです。

「なまはげ館」は、なまはげをテーマに地域の歴史や風土を紹介している施設。なまはげの展示コーナーには、各集落で実際に使われていた150枚の多種多様な面が勢ぞろい。伝承ホールでは、男鹿の大晦日のナマハゲ習俗を紹介する映画「なまはげの一夜」が上映されています。
本物のなまはげの衣装を身に纏って記念撮影ができるコーナーがあるほか、なまはげに関連するグッズが買えるお土産コーナーも充実。運が良ければ、なまはげ彫師によるなまはげ面の手彫り実演を見られることも。(週3~4日/不定期)。

「なまはげ館」に隣接して、なまはげの実演が見られる「男鹿真山伝承館」があります。ぜひ両方訪れて、ユネスコ無形文化遺産にも登録された「なまはげ」の民俗文化を存分にお楽しみください。
JR男鹿駅からあいのりタクシー
JR秋田駅~男鹿駅(男鹿線 約55分)
JR秋田駅(秋田新幹線)
GOAL

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