東北~北海道縦断ゴールデンルート5泊6日

時間
所要時間 : 5泊6日
アクセス
主な交通手段 : 電車・バス
エリアマップ 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 新潟県

東北から北海道へ北上しながら観光名所を巡るルート

文化・歴史・自然など各地の様々な魅力を満喫できます。


<1日目>仙台市・松島町(宿泊先:松島)

<2日目>平泉町・一関市・花巻市(宿泊先:花巻温泉)

<3日目>十和田市・青森市(宿泊先:酸ヶ湯温泉)

<4日目>青森市・函館市(宿泊先:函館市内)

<5日目>函館市・七飯町・登別市(宿泊先:登別温泉)

<6日目>小樽市・札幌市

START
1日目
JR仙台駅(東北新幹線)を出発

瑞鳳殿

豪華絢爛な霊廟に伊達政宗が眠る

瑞鳳殿

70歳で生涯を終えた伊達政宗、その遺言により建てられたのが霊廟「瑞宝殿」です。
16世紀後半から17世紀初頭にかけて栄えた絢爛豪華な桃山文化の特徴を見ることができる霊廟。植物や蝶などをモチーフにした華麗な装飾が緻密に施され、海外からの影響も色濃く見られます。
桃山様式の荘厳さを後世に伝える廟建築として評価され、1931年に国宝に指定されますが、太平洋戦争の際に消失していまいました。その後、1979年に再建され現在に至ります。
境内には杉木立の神聖な空間が広がり、2代藩主伊達忠宗の霊屋「感仙殿」、3代藩主伊達綱宗の霊屋「善応殿」もあります。
資料館では、再建時に行われた発掘調査の映像、遺骨などの貴重な資料が展示され、三人の藩主とともに仙台の歴史についてわかりやすく解説されています。
売店ではオリジナル商品の取り扱いも。
仙台中心部の観光スポットを循環する「るーぷる仙台」に乗ると便利にアクセスできます。
丘陵地にあるため、傾斜の急な坂や階段を上る必要があります。
循環バス「るーぷる仙台」乗車(15分)
循環バス「るーぷる仙台」乗車(徒歩7分)

仙台城址(青葉城址)

伊達政宗が見た景色。仙台市街を一望!

仙台城址(青葉城址)
独眼竜で有名な戦国大名で初代仙台藩主・伊達政宗が1610年に築城。政宗の騎馬像が今も街を見下ろし、当時の様子を思わせます。日本100名城にも選ばれています。
仙台城は自然の山、川を巧みに利用したまさに天然の要塞。城は消失してしまいましたが、当時のまま残る美しい石垣や再建された脇櫓から、十分に趣を感じることができます。
より詳しく仙台城の歴史を知りたい方は、貴重な資料を展示する「見聞館」へ。さらに「資料展示館」ではCGによる仙台城の復元映像を見ることができます。
仙台市中心部の観光スポットを循環するバス「るーぷる仙台」を使えば簡単にアクセスできます。
運が良ければ、「奥州・仙台おもてなし集団 伊達武将隊」に会えることも!
グルメやおみやげも充実しているので、仙台を訪れた際には外せない観光スポットです。
高台から市内を一望できる仙台城址は夜景スポットとしても人気。ライトアップされた騎馬像とともに、夜の街並みをぜひご覧ください。
本丸跡に創建された「宮城縣護国神社」は、朱塗りの社殿が美しく、多くの人でにぎわっています。
徒歩15分、地下鉄東西線 国際センター駅~仙台駅(5分)
JR仙台駅~松島海岸駅(仙石線で約40分)
徒歩5分

松島観光遊覧船

松島観光は遊覧船がおすすめ。間近に見える日本三景「松島」の美しい島々を御覧ください。

松島観光遊覧船
俳人松尾芭蕉、仙台藩主伊達政宗公ゆかりの名勝の島々を間近にご覧頂ける湾内唯一の遊覧コースになります。※ 手荷物の無料預かり。※ 松島・塩釜地区 提携30施設のサービスチケットをプレゼント。
徒歩5分

瑞巌寺

政宗の情熱と美意識を感じられる寺

瑞巌寺
高名な戦国大名・伊達政宗の菩提寺である瑞巌寺。828年に建立され、その後戦国時代を経て衰退した寺を伊達政宗が再建しました。随所に政宗の美意識を感じさせるつくりとなっています。
国宝に指定されている「本堂」と「庫裡」。華やかな本堂襖絵は必見です。本堂前にある「臥龍梅」が春には美しい花を咲かせます。寺の台所である「庫裡」にも唐草などの彫刻が施され政宗のこだわりが表れています。
「御成門」「中門」「太鼓塀」は国の重要文化財に指定。その他にも「洞窟遺跡群」や「法身窟」など見どころの多いお寺です。
「青龍殿(宝物館)」には伊達家ゆかりの絵画・茶器のほか本堂襖絵の実物なども展示されています。
岩手県平泉の「中尊寺」と「毛越寺」、山形県山寺の「立石寺」とともに「四寺廻廊」の巡礼地の一つにもなっています。
「円通院」と隣接しており、近くに食事処やおみやげやさんもあります。政宗が瑞巌寺の建立に先立ち造営したとされる「五大堂」も併せて訪れたいスポットです。
日本三景の一つ松島で絶景を楽しんだ後は、政宗ゆかりの寺で当時に思いをはせてみては。
徒歩3分

円通院

美しい庭園が見られる縁結びの寺

円通院
「縁結びの寺」「紅葉の名所」として多くの人が訪れる円通院。日本三景の一つに数えられる松島にあり、瑞巌寺に隣接しています。
高名な戦国大名・伊達政宗の嫡孫光宗の菩提寺である円通院には、国の重要文化財に指定されている霊廟「三慧殿」があり、伊達氏の家臣・支倉常長がヨーロッパより持ち帰ったされるバラの絵が見られます。このバラをテーマにした庭があることから「バラ寺」としても知られています。他にも厨子内部には、ダイヤ、クローバー、ハートやスペードといった模様が描かれ西洋の影響をみることができます。
庭園もこの寺の魅力の一つ。石庭をはじめ特徴ある庭が4つあります。10月下旬~11月下旬の紅葉の時期には、色づく木や葉が境内を彩り、夜のライトアップにはまた違った表情に。水面に映る紅葉は、どこか別世界にいるかのような美しさ。境内には、美しい庭園を見ながら懐石料理が楽しめるお食事処もあります。
山門を入るとすぐ左に見える「縁結び観音」には奉納された可愛いこけしがずらりと並びます。良縁を祈願し、「縁結びこけし」に願い事を書いて奉納してみてはいかがでしょうか。
好きな石を選べる数珠づくり体験も人気です。数珠は仏様に合掌する際に手に掛ける大切な法具。持っているだけで平穏や安らぎを得られるといわれています。天然石、ガラス、プラスチックからコースを選べ、天然石コースを選ぶと、完成後に選んだ石の説明をしてくれます。自分で作ったオリジナルの数珠は、自分への旅のお土産にぴったり。
徒歩5分

五大堂

朱色の橋と島に建つお堂は松島のシンボル

五大堂
突き出した小島に朱色の橋が架かり、五大堂が佇む姿は、松島を象徴する風景です。松島湾を望める絶景スポットでもあります。
公卿・武官だった坂上田村麻呂が807年に毘沙門堂を建立したのが始まりで、828年に慈覚大師円仁が五大明王像を安置したことが名の由来となりました。五大明王像は秘仏とされ33年に1度だけ扉が開かれます。
現在のお堂は、高名な戦国大名である伊達政宗が造営したもの。屋根の下、蟇股には4方向それぞれの干支が彫られ、16世紀後半から17世紀初頭にかけて発展した桃山文化の要素を見ることができます。東北地方最古の桃山建築として、国の重要文化財に指定されています。
「透橋」では足元の隙間から下の海が見えます。参拝するにあたり「気を引き締めるため」このように造られたとのこと。現在は歩きやすいよう縦の板がはられていますが、かつては、はしご状でした。
円仁が延福寺(現在の瑞巌寺)を開いた際、五大明王を安置したところ、坂上田村麻呂が祀った毘沙門天が、ある夜、光を発して沖合いの小島に飛び去り、 その島が毘沙門島といわれるようになったという伝説も。
そんな伝説を思いながら、湾に浮かぶ島々を眺め、瑞巌寺とともに巡るのも面白そうです。

松島で1泊

日本三景「松島」の絶景を眺めながら贅沢な時間を

松島で1泊
日本三景・松島にある、2008年開湯の新しい温泉。滑りのある湯で、肌がすべすべになる美人の湯。旅の疲れを癒す優しい湯です。現在、7つの宿があります。
仙台から電車で約25分と好アクセスの松島。昼間はもちろんのこと、月夜や朝陽の景観も実に風光明媚。俳人の松尾芭蕉は奥の細道に旅立つ際、その浮き立つ心を「松島の名月がまず気にかかって」とあらわしています。古くから歌枕としても使われた松島の月は松の島々から昇り、湾内のさざ波を銀色に煌めかせる神々しさから『銀の波』と呼ばれました。古くから変わらない松島の絶景を温泉に浸かりながらゆったり眺めるのもいいですね。
2日目
JR松島海岸駅~仙台駅(仙石線で約40分)
JR仙台駅~一ノ関駅(東北新幹線 35分) JR一ノ関駅~平泉駅(東北本線8分)
平泉巡回バス「るんるん」で3分

毛越寺

極楽浄土を体感できる庭園

毛越寺
中尊寺と同様、世界文化遺産に登録されている毛越寺。いにしえの美しい庭園と伽藍遺構が残り、国から「特別史跡」「特別名勝」と二つの指定を受けている全国的にも珍しいお寺です。
慈覚大師円仁が開山し、奥州藤原氏二代基衡、三代秀衡によって造営されました。
仏の世界を再現した浄土庭園は思わず息をのむほどの美しさ。大泉が池を中心に州浜、荒磯風の水分け、橋引石などを見ることができ、日本の庭園技術を今に伝える役割も果たしています。
ゆったりとした時間が流れる庭園は日々の喧騒を忘れさせてくれます。より深く仏の世界を体験したい方には座禅や写経体験がおすすめ。神聖な空間でご自身と向き合ってみてはいかがですか。
毛越寺庭園には四季を通して美しい花々が彩り、人々を魅了します。特に初夏のあやめまつりや初秋の萩まつりには多くの人が訪れます。
平らな土地のため歩きやすく、エレベーターや多目的トイレを設置するなどバリアフリーにも対応しているため、年配の方やお子様連れの方でも安心です。
平泉巡回バス「るんるん」で7分

中尊寺

豪華絢爛!黄金に輝く金色堂

中尊寺
2011年に世界文化遺産に登録された「平泉の文化遺産」。中尊寺は、黄金に輝く豪華絢爛な「金色堂」が有名ですが、「弁慶堂」「薬師堂」「本堂」など他にも見どころがいっぱいです!
850年に高僧慈覚大師円仁によって開山された中尊寺。12世紀初めより、奥州藤原氏初代清衡が大規模な堂塔の造営にとりかかりました。戦乱で家族を失った清衡が仏の教えによる平和な理想社会への願いを込めたとされています。金の産地として栄えた平泉は、二代基衡、三代秀衡と続き、四代泰衡が源氏に滅ぼされるまで100年近く繁栄しました。国宝建造物第1号の金色堂には螺鈿細工や透かし彫り、漆の蒔絵など、当時の工芸技術が結集。「讃衡蔵」には、仏像をはじめとする貴重な文化財が収められています。東日本を代表する仏教美術の宝庫として、奥州藤原氏の栄華とともに歴史を今に伝えています。
春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪、建物と自然が織りなす四季折々の姿も魅力です。
平泉をめぐるには、巡回バスかレンタサイクルの利用が便利。巡回バス「るんるん」はJR平泉駅を起点に、一周約20分で、中尊寺や毛越寺など主要観光地を巡ります。レンタサイクル「りんりん」もJR平泉駅から徒歩圏内で貸し出しをしているので、駅の観光案内所にお問い合わせください。
平泉巡回バス「るんるん」で10分
JR平泉駅~厳美渓 バス約20分

厳美渓

名物「空飛ぶ団子」と渓谷美を楽しむ

厳美渓
川沿いを散策しながら渓谷美を楽しめる厳美渓。栗駒山から流れる磐井川が浸食することで作られた奇岩、深淵、滝など自然の造形美が2kmほど続きます。
穏やかな下流を周遊するコースは30分ほど。せせらぎの音とエメラルドグリーンの水の色が作る景観はなんとも言えない癒しの空間です。荒々しさが特徴の上流方面を行く70分の周遊コースもおすすめ。小石が水流の中で回りながら岩盤を丸く削った貴重な「おう穴」を見ることができます。
そして厳美渓と言えば、空飛ぶ団子「かっこうだんご」が大人気!たくさんの人がこのお団子を求めてやってきます。東屋でかごにお金をいれて木づちで音を鳴らすと、渓流をはさんで反対側にあるお店へとケーブルでかごが引き上げられ、お団子とお茶が入れられて戻ってきます。写真や動画撮影をするのも楽しそう!
厳美渓は散策路や休憩所などもあり、道の駅も近く、立ち寄りやすい観光スポット。同じ市内にある渓谷「猊鼻渓」と合わせて訪れるのもおすすめです。
厳美渓~JR一ノ関駅 バス約20分
JR一ノ関駅~猊鼻渓駅(大船渡線で約30分)
徒歩5分

猊鼻渓

山水画のような景色が見られる渓谷

猊鼻渓
日本百景のひとつに数えられ、国の史蹟名勝天然記念物にも指定されている猊鼻渓。砂鉄川に沿って50mを超える高さの岸壁が2kmも続く渓谷です。
1本の竿のみを使って川を往復する舟下りは日本でここだけ。船頭さんが歌う『げいび追分』が清流の音と美しいハーモニーを奏で、心地よい響きで魅了してくれます。透明度の高い川には魚たちが優雅に泳ぎ、舟から餌をあげることもできます。ペットの犬や猫と一緒に乗れるのもうれしいポイント!
川を上ると、折り返す前に上陸タイムがあり、「獅子ケ鼻」という猊鼻渓の名前の由来となった岩が見られます。崖の穴にめがけて「運玉」を投げ入れる名物スポットも。穴に入れば願いが叶うかも?!ぜひ運試ししてみてください。
四季を通して風光明媚な場所。藤の花が美しいスポットとしても有名で、新緑や紅葉のシーズンには、茶席舟も出ます。冬には水墨画のような光景が広がり、鍋を食べながら、雪景色を愛でる「こたつ舟」を楽しむことができます。人気スポットで、特に紅葉の時期には混み合うことが予想されます。朝早めの時間帯に行くのがおすすめです。
同じ市内にある渓谷「厳美渓」も車で40分ほどの場所にあるので、合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
徒歩5分
JR猊鼻渓駅~一ノ関駅(大船渡線 約30分)
JR一ノ関駅~新花巻駅(東北新幹線 約30分)
車で3分

宮沢賢治記念館

宮沢賢治の世界に浸る

宮沢賢治記念館
詩や童話をはじめ、農業や科学など多岐に渡る分野で活動した宮沢賢治。その生涯における作品や研究、人物や思想などについて知ることができる記念館です。賢治ゆかりの地、花巻市胡四王山にあります。
館内は、科学、芸術、宇宙、宗教、農の5つの部門によって構成され、スクリーン映像や関連資料を見ることができます。愛用品、原稿なども展示されており、賢治の素顔に迫ることができます。作品の創作過程や研究の成果なども説明されており、ファンならずとも楽しめる充実の内容です。
展望ラウンジでは花巻の市内を眺めることができ、喫茶の横にはおみやげコーナーも。宮沢賢治のグッズを買うことができます。
「ポランの広場」には賢治の設計書をもとに再現された南斜花壇と日時計花壇があります。
「宮沢賢治イーハトーブ館」や「宮沢賢治童話村」もすぐ近くなので、セットで訪れれば賢治の世界を一層理解できるはず。
さらに深く、宮沢賢治の世界を堪能したい方には、羅須地人協会の跡地に建つ「賢治詩碑」もおすすめ。高村光太郎の書による「雨ニモマケズ」後半部分が刻まれています。
 

宮沢賢治童話村

宮沢賢治の童話世界を体感!

宮沢賢治童話村
宮沢賢治の童話世界を楽しく学び体験できる「楽習」施設です。「銀河ステーション」のゲートから一歩足を踏み入れると宮沢賢治の世界が広がります。
「賢治の学校」は「ファンタジックホール」、「宇宙」、「天空」、「大地」、「水」の5つのゾーンに分かれています。「大地の部屋」には、虫や植物などの巨大ジオラマがあり、アリと同じ目線で世界を体感できます。
かわいいマークのついたログハウスが並ぶ「賢治の教室」では、「植物」「動物」「星」「鳥」「石」に関する展示がされています。おみやげ屋さんも併設されています。
「ふくろうの小径」など周辺の森も散策におすすめ。「妖精の小径」では道にあるベンチに座ってみてください。どこからともなく物語が聞こえてくるはず。賢治の童話に登場する山野草が見られる「山野草園」もあります。
ライトアップ期間中もおすすめです。優しい光が包む神秘的な世界が広がります。
大きな広場で子どもたちも楽しく動き回れるので、お子様連れの方におすすめです!
車で約20分

花巻温泉で1泊

山と川に囲まれた、個性豊かな温泉の数々。

花巻温泉で1泊
花巻温泉郷は12の温泉地が集まり、多彩な湯を楽しめる温泉リゾート。渓流沿いの景色が見られる露天風呂、秘湯ムード漂う宿など、個性あふれる温泉地がたくさんあります。どこか懐かしく落ち着きのある「台温泉」、長い歴史と露天風呂が魅力の温泉情緒あふれる「大沢温泉」など、それぞれの特徴を比べてみるのも面白そう!
詩人・童話作家の宮沢賢治が愛した郷里である花巻にはゆかりのスポットも多数点在。「花巻温泉」にあるバラ園は約5,000坪の広大な敷地に約450種以上のバラが咲き誇り、季節ごとに違った色合いで訪れる人を楽しませてくれます。宮沢賢治が設計した日時計もあります。花巻温泉を流れる台川には「釜淵の滝」があり周辺の遊歩道は散策にぴったり。清流の音を聞きながら、ゆっくりとした時間の流れを楽しめます。
周辺には「宮沢賢治記念館」「宮沢賢治童話村」などがあり、彼と同じく花巻を愛した詩人・高村幸太郎の記念館もあります。
中尊寺や厳美渓といった観光スポットから車で1時間ほどで行けるエリアなので、観光を楽しんだ後、温泉でゆっくり旅の疲れを癒すのもおすすめです。
3日目
花巻温泉からJR新花巻駅まで約20分
JR新花巻駅から八戸駅(東北新幹線 約1時間~1時間30分)
JR八戸駅から十和田湖行きのバス「おいらせ号」 約2時間15分

十和田湖

美しい藍をたたえた神秘の湖 空も山々も鏡のように映しこむ

十和田湖
開放的な大パノラマが広がる雄大な湖・十和田湖。空・新緑・紅葉…周囲の風景を鏡のように映し出す静かな湖面は神秘的な美しさ。
十和田湖は、十和田八幡平国立公園内に位置し、外輪山に囲まれた高地のカルデラ湖で、奥入瀬渓流の源。周囲の長さは約46kmと広大で、最深部の深さは327mと日本3位の深さを誇ります。カルデラ湖とは、火山の噴火でえぐられた大地に、長い年月をかけて雨水が貯まったもの。エネルギーのすさまじさと年月の重みが感じられます。北の高地にありながら冬でも凍らないため「神秘の湖」と呼ばれることも。
湖の周辺にはブナなどの自然林が広がります。春には木々が花をつけ、夏は新緑が芽吹き、秋は紅葉に染まり、冬には銀世界の森へと姿を変え、四季折々の美しさに目を奪われます。新緑は5月~6月、紅葉は10月中旬~下旬頃が見頃。4月〜11月はカヌーや遊覧船が楽しめるほか、1月〜3月はスノーシューやスノーランブラーを使用して氷柱・氷瀑を鑑賞することができます。
十和田湖に突き出す中山半島に鎮座する「十和田神社」は龍神信仰のあるパワースポット。修行僧が龍と戦って勝利し、龍へと姿を変えて「青龍大権現」として祀られたという伝説のある地です。
十和田湖でとれるヒメマスやワカサギ料理、地元のワインも、ぜひご堪能ください。
バス 十和田湖(休屋)~子ノ口 約15分

奥入瀬渓流  

ミシュランにも選ばれた東北随一の景勝地。爽やかな清流沿いは絶景の連続!

奥入瀬渓流  
ミシュラン・グリーンガイドで二つ星に選ばれた東北随一の観光名所、奥入瀬渓流。約14km続く渓流は、どこを歩いても絶景の連続。バスや車でビュースポットをめぐるのも良いですが、時間と体力が許せばぜひ歩いて散策を。自然で作られた緑のトンネルや遊歩道を散策すれば、澄みきった森の空気や、木漏れ日にきらめく水面、表情豊かな清流、葉や苔の可愛らしさなど、自然が織りなす美しさをあますことなく堪能できます。
写真を撮るのが好きな人は、下流から上流へと散策するのがおすすめ。下から撮った方が光の関係できれいに映ります。高低差も歩くのが苦になるほどではありません。十和田湖畔の遊覧船発着所(「子ノ口」バス停)をスタートし、奥入瀬渓流館近くの「焼山」バス停をゴールとした、フルにまわる約4時間のトレッキングコースは以下の通り。子ノ口→(20分)→銚子大滝→(50分)→雲井の流れ→(30分)→雲井の滝→(30分)→馬門岩→(15分)→)石ケ戸→(70分)→焼山
ベストシーズンは5月中旬~6月中旬の新緑の頃。紅葉が美しい10月中~下旬も人気。オンシーズンは渋滞になることも。早朝の散策なら混雑を避けられる上、朝靄に木漏れ日が射し込む幻想的な見られるかもしれません。
青森駅行きのバス「みずうみ号」 焼山~酸ヶ湯温泉 約50分

酸ヶ湯温泉で1泊

「ヒバ千人風呂」で知られるレトロな秘湯

酸ヶ湯温泉で1泊
「ヒバ千人風呂」と呼ばれる混浴の大浴場が有名な酸ヶ湯温泉。浴室内はすべてヒバの木で造られており、独特の香りと古風な異空間が特徴的です。
約300年ほど前に開かれた古い歴史をもつ温泉宿で、「湯治」という伝統療法が整った温泉としても有名。国民温泉第一号に認定された横綱級の温泉です。鹿が湯に浸かり傷を癒していたことから「鹿湯」と呼ばれ、その後、酸性の強い湯であることから「酸ヶ湯」と呼び名が変わっていったそう。筋肉痛・関節痛・疲労回復・冷え性など、体の不調に幅広く効果が見込める温泉と言われています。八甲田でのトレッキングやスキーなどを楽しんだ後、筋肉疲労を癒すのにもうってつけです。
混浴風呂と男女別々の風呂がありますが、せっかくなのでぜひ混浴の千人風呂にチャレンジを。男女を分ける目隠しの木の塀もあり、湯も白濁しているのである程度は隠れますが、心配な方は売店で湯あみ着を買って入ると良いでしょう。
4日目
バス「みずうみ号」でJR青森駅へ(約1時間20分)
徒歩1分

ねぶたの家 ワ・ラッセ

ダイナミックなねぶたの山車を間近で見てみよう

ねぶたの家 ワ・ラッセ
青森市文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」は、ねぶた祭の歴史や魅力を余すことなく紹介し、ねぶたのすべてを1年を通して体感することができる施設。
1階の「ねぶたミュージアム・ねぶたホール」は、この施設のメインとなる部分。2階まで吹き抜けになった広大なスペースに、祭本番に実際に出陣した大型ねぶたを常設展示。三味線・笛・ねぶた囃子が流れる中、実物のねぶたに囲まれるので、ねぶた祭の世界にどっぷりと浸ることができます。
2階の「ねぶたミュージアム」では、ねぶた祭の起源や歴史を紹介。ねぶたの制作技術や作風、題材の移り変わりなどを知ることもできます。ねぶたとともに発展してきた街の歴史などを分かりやすく映像や造作物で紹介しています。
徒歩1分
JR青森駅~新青森駅(奥羽本線 5分)、新青森駅~新函館北斗駅(北海道新幹線 約60分)、新函館北斗駅~函館駅(函館本線 約20分)
市電 函館駅前~五稜郭公園前(約16分)
徒歩約15分

五稜郭

戊辰戦争最後の戦い、箱館戦争の舞台となった五稜郭。

五稜郭
■五稜郭日本初の西洋式の星形要塞で、現在は、国の特別史跡に指定され五稜郭公園の名で市民に親しまれ、春は、ソメイヨシノを中心に約1600本の桜が咲き誇り、桜の開花にあわせて夜間のライトアップ(電飾)も実施され、美しい夜桜を楽しむことができますよ。また、冬は堀の周りをイルミネーションが彩り幻想的。園内には、幕末の役所を復元した函館奉行所や箱館戦争当時の大砲などが残っているので、幕末ロマンに浸りながら散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。 ■五稜郭タワー星の形が特徴の五稜郭。星形の五稜郭全体を眺められるのは、五稜郭公園に隣接する五稜郭タワーだけ。展望台からは、春は桜のピンク、夏は緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、季節毎に印象が変わる五稜郭跡の絶景と函館の街並みや函館山が一望でき、特に、園内に植えられた約1600本の桜が満開になる5月上旬の桜の時期の眺めは絶景です。また、天気の良い日には津軽海峡を隔てて下北半島と津軽半島(青森県)が見えることも。展望台以外にも、函館の歴史について学べる「五稜郭歴史回廊」やおみやげ、グルメなども楽しむも要チェックです。
徒歩約15分
市電 五稜郭公園前~十字街 21分
徒歩5分
函館山ロープウェー

函館山夜景~函館ベイエリアで1泊

高さ334mの函館山山頂から望む夜景は、まさに函館一のフォトジェニックスポット。

函館山夜景~函館ベイエリアで1泊
津軽海峡と箱館港に挟まれ、扇形のように市街地が広がった地形が特徴的な函館の夜景。函館の夜景スポットといえば、やっぱりはずせないのが函館山。おすすめは夕方から夜へと移り変わる薄暮と言われる時間帯。刻々と輝きを増す街の灯りや漁火の明かりが、海の漆黒さをより引きたたせ、高さ334mの函館山山頂から望む夜景は、まさに函館一のフォトジェニックスポット。日没の30分前には、山頂展望台に到着するように行程を組むのがおすすめです。
5日目

函館朝市

駅から徒歩1分の函館朝市は、北海道の味覚が一挙集結

函館朝市
駅から徒歩1分のところにある函館朝市は、函館観光ではずせない函館の観光スポット。函館の味覚が一挙集結するこの市場は、1945年に近隣町村の農家が野菜や果物を持ち込み、函館駅前で立ち売りが発祥といわれています。函館の特産品であるイカをはじめ、カニやサケなどの海産物や新鮮な海の幸をその場で食べられる場所など、北海道ならではの新鮮な食品が一堂に集まります。函館朝市の朝市大通り、朝市仲通り、巴通りのメインストリートには活イカ釣りが体験できる「えきに市場」やリーズナブルな値段の豪華な海鮮丼を提供する店舗が軒を連ねる「どんぶり横丁」など、函館らしいグルメを満喫できるお店がたくさん。昼過ぎには品切れとなることもあるため、できるだけ早い時間に足を運ぶのがおすすめです。
徒歩1分
JR函館駅~大沼公園駅(特急 約30分)
 

大沼国定公園

126もの小島が織り成す美しい景色が広がる北海道のリゾート発祥地

大沼国定公園
新日本三景のひとつでもある大沼国定公園は、大沼国定公園のシンボル・駒ヶ岳と湖、126もの小島が織り成す美しい景色が広がる北海道のリゾート発祥地。湖畔散策やアウトドア体験など雄大な自然を体感できる多彩なアクティビティが楽しめるほか、大沼や小沼を巡る定期遊覧船、モーターボート、クルージングなど、湖上から眺める雄大な景色も格別。特に秋は、大沼公園駅前の街路樹が綺麗な黄色に染まり、駒ケ岳を望む大沼湖畔「湖月橋」は、絶好の紅葉スポットとして人気。
 
JR大沼公園駅~登別駅(特急 約2時間)
バス 約20分

地獄谷~登別温泉で1泊

豊富な泉質から「温泉のデパート」と形容される北海道有数の温泉地

地獄谷~登別温泉で1泊
登別温泉は9種類もの豊富な泉質が湧き出ており、その豊富な泉質から「温泉のデパート」と形容され、北海道有数の温泉地。登別温泉最大の源泉が、ここ地獄谷です。その湯量は、なんと1日に1万トン!地獄谷は、日和山の噴火活動によりできた爆裂火口跡。谷に沿って数多くの湧出口や噴気孔があり、泡を立てて煮えたぎる風景が「鬼の棲む地獄」の由来となったと言われています。そして、日没からは揺らめく灯りに照らされた「鬼火の路」が、皆様を地獄谷へと誘います。立ち上る白煙と山肌をかすかに照らす路の先には、暗闇だけにみせる荒々しい姿。昼と夜、地獄谷の2つの違った姿を楽しむことができます。
6日目
バスで約20分
JR登別駅~小樽駅(特急・快速利用で約2時間)
JR小樽駅から徒歩8分

小樽運河・北一硝子

趣ある石造倉庫群やガス灯のあるノスタルジックな観光スポット

小樽運河・北一硝子
■小樽運河小樽の象徴・小樽運河。港町の物流拠点として造られた水路沿いに、趣ある石造倉庫群やガス灯の配置された散策路が続く、小樽の一大観光スポット。小樽運河を背景に記念撮影はもちろん、船で運河を巡るクルーズもおすすめです。ガス灯が灯る夕方から夜は、より一層綺麗でロマンチックな表情を見せます。そして、運河周辺には、ガラス工房や飲食店、軟石を利用した蔵やレトロな喫茶スポット飲食店など見どころも盛りだくさん。ノスタルジックな雰囲気漂う小樽でゆっくりと散策を楽しんでみませんか。
■北一硝子 小樽土産の定番のひとつがガラス工芸。小樽とガラス工芸の歴史は、石油ランプと鰊漁に使うために開発された「ガラス浮き玉」から始まったといわれています。「北一硝子」は110年以上の歴史を持つ老舗。明治期に作られた漁業用倉庫を利用した北一硝子 三号館は、石油ランプが灯された喫茶店「北一ホール」や、手作りの硝子製品がずらりと並び見どころいっぱい。167個のランプの優しい光に包まれた幻想的な北一ホールで休憩はいかがですか。
徒歩約20分
JR小樽駅~札幌駅(JR快速エアポートで約30分)
GOAL
  • 瑞鳳殿
  • 仙台城址(青葉城址)
  • 松島観光遊覧船
  • 瑞巌寺
  • 円通院
  • 五大堂
  • 松島で1泊
  • 毛越寺
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  • 厳美渓
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